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白糠町の夏の口火を切って、6月27日(日)に『港in白糠大漁まつり』が開かれました。ここ数年、大漁まつりと言えば、霧がかかったような花曇りの中での開催でしたが、今年はお天気に恵まれたこともあって、沢山の人出でした。
白糠漁港の会場は、ステージを楽しむ方、出店の食に舌鼓を打つ方、魚介類を購入される方などで賑わっていました。もちろん子供達も射的などのゲームを楽しんでいました。
近年、白糠町の人口は益々減りつつありますが、釧路市や近郊の町に離れていった子供や孫達を呼び寄せて、一緒に楽しむには、ちょうど良い機会ですよね。久しぶりにふるさとの友達の顔を見に来るのもいいですね。
決まった時期に決まったお祭りがあるのは、都合も付けやすいですし、今回を逃しても次回に期待出来ますし、このお祭りが今後も続くと良いなあと思います。
白糠漁協の皆様、よろしくお願い致します。
北海道警察音楽隊“カラーガード隊”の皆様による演奏。
予定より随分長い時間、演奏して下さったように思います。
暑い中、ありがとうございました。
会場では、白糠漁港沖を周遊する船も用意されていて、大人500円で約30分ぐらいのクルーズが出来ます。今回、初めて乗ってみましたが、気持ちよくて快適でした。予想していたより随分沖まで行くものだと、ちょっとビックリしました。沖には、海上保安庁の船が待機していて、お祭りの安全のために色々と手を尽くしてくれているのだと感心しました。きっと海上保安庁のお仕事は大変だと思いますが、普段見る機会もないので、「かっこいいなあ〜」とただただ見とれてしまいました。200円多く出すと釣りも出来るので、釣り好きの方にはこちらもお勧めです。途中で釣り船を見ましたが、短い時間なのに、魚を釣っている様子が見られました。やっぱり釣果があると楽しいですよね。
↑白糠町図書館
↑瑞英寺
↑白糠町役場
→至 釧路市
←至 音別町
そう言う訳で、白糠町の沖から町並みをパチリ。
滅多にないというか、二度とないかもしれない、眺めなのでした。
夏だから、風も気持ちいいし、気分良くクルーズを楽しみましたが、寒い季節の方が長い白糠町の漁師さんは、お仕事さぞ大変なことだろうと思います。

どうぞお身体に気をつけて、安全第一で頑張って下さい。
2.厳島神社例大祭

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