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さて、年末のこの時期になると白糠町は美味しい物であふれます。シシャモ漁やカニ漁も終わり、その成果で賑わうのです。
12月19日(日)には、白糠町漁業協同組合において物産展が開かれました。去年は、毛ガニを求めて行列まで出来たそうです。今年も毛ガニ、沢山ありましたよ。カニと言えば一般的にはズワイガニやタラバガニがポプュラーかもしれませんが、白糠町では毛ガニ漁がよく知られています。身は少ないかもしれませんが、味は抜群です。我が家でも、毎年どこからか回ってきて、美味しい毛ガニを頂いています。有り難いことです。
その他にも、会場ではラム肉の串焼き、鹿肉の紫蘇入りソーセージ、酪恵舎のチーズを使ったハイジパンなどが供されていました。どれも100円や200円とお手頃で、寒い中集まったお客さん達は、思い思いに楽しんでいるようでした。
特に、毛ガニを使った鉄砲汁が人気で、暖かい湯気の周りには人だかりが出来ていました。1杯200円って値段も良いですね。
これに先だって、1週間前の12月12日(日)には白糠町社会福祉センターにおいても海産物の物産展が開かれ、結構な賑わいでした。
こちらではシシャモが沢山売られていました。遠くに暮らす家族や友人にシシャモやタコを送る人の姿が多く見られました。ふるさとの味があるっていいですね。
これからも白糠の味が定着することを願って、漁業の発展をお祈りします。
いつまでも美味しい魚介類が食べられますように…。
2.山根土建梶A情報いろいろ。

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