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どの町にも、商工会があると思いますが、弊社は白糠町商工会に所属しています。
この度、商工会が主催する優良従業員表彰を、弊社の職員2名が受賞しましたので、ご紹介します。
1月23日(金)に、白糠町社会福祉センターで開かれた表彰式では、白糠町の7つの事業所から合計22名の従業員が表彰されました。
表彰の対象は永年勤続で、弊社で受賞した2名の内、1名は勤続30年以上、1名は勤続20年により、受賞したものです。
2名とも、弊社の中ではベテランの職員です。業務全体に目を配りながら、実務を着々と進める姿は、他の職員からも一目置かれています。
長く一つの企業に勤める内には、誰でも一つ二つの壁に当たることがあると思います。壁を壊すにしても、乗り越えるにしても、迂回するにしても、壁に当たったことのある人は、何かしらを得ていると思います。そういう人がどのように働いているかを見て、後輩達もちょっとづつ歩を進めるのだと思います。時代の流れもありますが、今後もユーモアを忘れずに、明るい職場作りしてくれることを期待します。
3.建設業経理士の登録制度を創設?!
建設業の経理に関して、建設業経理士という資格があることをご存知ですか?建設業は、通常の簿記とは多少異なり、完成工事高や工事原価等、特殊な取り扱いをする項目がありますので、建設業経理士という資格が設けられています。財団法人建設業振興基金が、その検定試験を実施しており、1級や2級の資格を持つ職員が在職していれば、経営事項審査においても点数が加味されるというものです。
現在、会計監査の実施という観点からも、建設業経理士の重要性が増してくると言われています。
その建設業経理士について、建設業振興基金が、平成21年から1級・2級を対象とした実務者登録制度を開始するという話しを耳にしました。
目的は、高度な専門知識を持つ実務者集団の育成を通じ、経営の安定化に努力する企業を支援すること、だそうです。具体的には、登録講習会を修了することにより、有効期間5年の登録証が発行されるようですね。登録されるということは、会計・経理知識についての維持向上を意欲的に行い、検定試験合格後も積極的な自己研鑽を行う者であることを、建設業振興基金に証明・認定してもらうということになるらしいです。
このような認定制度がなくても、皆さん、日々の業務の中で、研鑚を続けていらっしゃると思うのですが…。個人に与えられる、技術的なメリットはどのようなものなのでしょう。
この制度がどのように活用されるのか、今後を見守りたいと思います。
4.元気に育って…。
1月16日(金)、17日(土)の両日、釧路動物園において、2008年5月24日に生まれたアムールトラの大河(タイガ)とココアが公開されました。
アムールトラは全部で3頭生まれましたが、一番体重の少ないオスが亡くなり、母親のショコラが育児放棄したため、動物園のスタッフの手で人工飼育されて大きくなったようです。
この日の体重は、タイガ28.95s、ココア28sとのことでした。
タイガ、ココアは、共通して両手足、軟骨の形成不全症と診断されています。共に左足の骨の変形、手足の骨の成長不全、手首・足首の骨の未発達が認められます。これは、先天性の病気で、極めて希とのこと。原因も不明とのことです。今後の成長を見守っていきたいですね。
いずれにしても、何かと話題の釧路動物園、皆さんも足を運んで、たまにはのほほ〜んとしてみましょう。
5.ちょっと気になる新聞記事。

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