1月は、あっという間
2009年になりました。
明けましておめでとうございます。って、既に1月下旬ですけど…。
どうにも統一性のない天候が続いていますが、皆さんお元気ですか?
白糠町は雪景色です。ん〜、雪って言うか、氷って言うか、とりあえず寒いってことは間違いありません。雪が積もったと思ったんですけど、その後雨が降ったりするんてす。夕方になると気温が下がるので、雨や溶けた雪などが凍って、そこら中が、今度はつるつるのスケートリンクになってしまって、大変です。いつ転んでもおかしくありません。いくらこの土地に慣れている人でも転ぶときは転びます。気を付けましょう。
車の運転も慎重にお願いします。除雪した雪のせいで、道幅が狭くなっています。譲り合い運転で、安全な毎日を送りましょう。雪山があちこちに出来ているので、見通しも悪くなっています。交差点等では充分スピードダウンして、お年寄りや小さな子供達に注意しましょう。
徐々にインフルエンザも流行る気配です。健康と安全に気を付けて、心健やかな毎日をお過ごし下さいね。
平成21年1月27日
1.雪は、どうですか?
さて、皆さんは国道の除雪作業がどのように実施されているかご存知ですか?
国道は、国土交通省の管轄ですから、北海道の国道においては開発局が管理します。でも沢山の国道を開発局が自ら除雪していたのでは大変ですから、建設工事同様、建設業者に発注する訳です。
白糠町の国道38号線と、国道392号線の除雪は、平成20年度においては弊社が実施しています。
ところで、除雪作業においては、作業を開始するタイミングが難しいところです。雪は勤務時間中に降ってくれるとは限りません。作業は朝早かったり、深夜に及ぶことも度々です。
また、除雪車の操作には熟練度も要求されます。
今年の冬は、去年よりは雪の降る回数が多いようですし、温暖化の影響か、湿り気を含んだ重い雪質ですね。作業員は、除雪車の刃を傷めないように、適切な除雪作業を実施することを、常に心掛けて作業に当たっています。
昼間、走っている除雪車はちょっと走行速度が遅くて、後続車の方はイライラなさるかもしれませんが、どうぞご理解とご協力を、お願い致します。
2.優良従業員表彰、おめでとうございます。
道東は、昼と夜の温度差が激しい時があります。昼間の暖かさで、積もった雪が溶けると、気温が下がる夜に掛けて、溶けた水分が凍ってしまいます。つるつるの凍結路面はスリップ事故が発生しやすくて危険です。凍結を防ぐ塩カル散布も、重要な仕事です。

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