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↓国道38号線
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下の写真は、白糠町の東山公園から見える風景です。
東山公園は、釧路市から国道38号線を白糠町に向かって進み、庶路、西庶路を過ぎて白糠町内に入るちょうど入口あたりの、国道38号線右手にある、小高い山です。地震が起きた時の避難場所として、白糠町内では貴重な高台です。
この日は風がありましたが、見る限り波は穏やかで、海が綺麗に見えました。
10月末から白糠町では、ししゃも漁が始まっています。当日は漁の船は見えませんでしたが、大きな船が遠くに見えました。
午後2時過ぎに行ったのですが、少し陽が傾きかけていました。白糠にもこんな見晴らしの良い場所があったのかと再発見した思いです。ここは、熊出没の話しもありますが、今度は桜の時期にでも来てみようかと思います。
4.パソコン操作で肩こり…その時は。
パソコン操作による肩こりが目立っているようです。
首や肩の筋肉に不快感や鈍痛などを感じ、何日も改善されないときは、整形外科を受診して適切な治療を受けた方が良いそうです。
マウスの使いすぎで負担
肩凝りは、本能性肩凝りと症候性肩凝りとに分けられ、本能性肩凝りは長時間同じ作業を続けていて、肩から首筋の筋肉が疲労することで起きます。
これに対して症候性肩凝りは、肩関節や心臓、肺、耳などの病気のほか、目の疲れが残る眼精疲労や更年期障害などによって起こり、こちらは原因となっている病気の治療が必要となります。
本能性肩凝りで最近多いのが、長時間休み無くパソコンを操作することによって起こるものです。特にマウスの使いすぎで、腕や首などの筋肉や視神経に負担が掛かり、腕の重さを支えている肩甲骨周辺の筋肉が疲労します。
「筋肉を使いすぎると筋肉中の血液の酸素や栄養が不足し、疲労物質がたまって筋肉が硬くなります。そして肩凝りの症状が出てくるのです。
作業時、背筋は伸ばして
治療では、消炎鎮痛剤や筋弛緩剤(きんしかんざい)を投与したり、湿布薬を貼ったりします。また1時間に1回程度パソコン作業を中断して筋肉を休めるのも良いでしょう。
「日頃から、とにかく身体を動かして下さい。運動をして新陳代謝を良くするのです。」
腕や首をぐるぐる回したり、ウォーキングをしたりするのも有効で、姿勢も胸を張って背筋を真っ直ぐに伸ばして正しい姿勢を保ち、椅子には浅く座り、背中を背もたれに付けないように心掛けることも、肩凝りの予防と改善に役立つそうです。
釧路新聞 健康欄記事より抜粋
皆さんもパソコン作業時には、姿勢に気を付け、1時間に1回程度パソコン作業を中断して腕や肩をぐるぐる回したりしましょう。
病院に行くような症状になる前に、自分で予防と改善に努めましょう。
というわけで、今回は肩凝り解消ストレッチの基本をご紹介します。
肩凝りがひどい時にやってみるのも良いですし、仕事の合間に行えば、肩の痛みを予防するのにも効果的ですよ。
肩回しストレッチ
肘を曲げた状態で肩を前後に回し、肩の周りの筋肉を刺激します。
右腕(左腕)を肘を曲げた状態で、前に胸の高さまで上げます。
右腕(左腕)を上へ回すように、肘を外へ開きます。
そのまま腕を後ろへ回し、下へ回すようにして最初の位置へ。
今度は、逆方向に、下へ回して、上から戻します。
これを、片方ずつ、ゆっくりと肩甲骨が動くのを意識しながら、前後回し5回ずつやってみましょう。
首回し体操
首を左右に回し、首の筋肉を刺激する体操です。
頭を前に(顔を下に)なるように首を倒します。
首を曲げた状態で、右肩をかすめるように真後ろ(真上を向く)手前で止めます。
そのまま今度は、反対向きに、正面下向き、左肩をかすめるように真後ろ(真上を向く)手前で止めます。
筋肉が硬い状態で真上を向くと首を痛めることがありますので、真上を向く手前で止めて反対回しにしましょう。これを、ゆっくりと首に無理がかからない程度に5回ぐらいやってみましょう。
腕を上に伸ばす体操
両手を組んで伸ばして、力を抜いてゆるめるストレッチです。
両手を胸の前で組みます。
組んだ手のひらを天井に向けて上へ伸ばします。
上へ伸ばした手を後ろ方向へ伸ばします。
組んだ手をほどいて、肩と腕の力を抜いて、手を下に下ろします。
首押しストレッチ
首の筋肉を前後左右に。適度に刺激を与えます。
右の耳の上辺りに、右手の手のひらを当て、首の力と腕の力で5秒くらい押し合います。
左の耳の上辺りに、左手の手のひらを当て、首の力と腕の力で5秒くらい押し合います。
額の前で両手を組み、組んだ手と額で5秒くらい押し合います。
後頭部で両手を組み、組んだ手と後頭部で5秒くらい押し合います。
少しは参考になりましたか?
文字で読むと面倒くさそうに感じますが、なんのことはない、誰でもやったことのある体操だと思いますよ。
大切なのは、やってみることです。
ストレッチをやって、肩凝りのない、健康な職場ライフを目指しましょう。
5.ちょっと気になる新聞記事。

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