自宅の周りは全く雪のない、穏やかで暖かい新年を迎えました。まず、今年は公私ともに、どのような年になるのだろうかと気になりました。
確かに建設業が年々厳しくなることは間違いないと思うのですが…。
新年の最初の週末には、低気圧の影響で、全国的に台風並みの風が非常に強く、太平洋側は大荒れになりました。国道３８号線から見る海がこんなに荒れているのは、始めて見ました。１月には考えられない程の雨が強く降り、のちに雪に変わって、水分をどっさり含んだ雪になりました。雪かきが大変でしたが、幸いに大雪にならずに済んだので一安心でした。
しかしオホーツク海側では、大雪になったとのことですね。
この低気圧の置き土産として白糠小学校と町営球場のバックネットの鉄骨が、湿った雪と強風のために折れ曲がってしまいました。自然の力って恐ろしいですね。
修復するのが大変だろうと思います。
白糠町も、財政難の折り、予算計上をするには痛い出費になりそうです。
後日、気象庁では、この低気圧こそ『エルニーニョ現象』だったことを発表しました。

『みごと無事故無違反を達成！』と願いまして、セーフティラリー北海道２００６を９チーム３３名で走りました。結果が届きましたのでお知らせします。
山根土建㈱７チームの内、土木Ｃチームにスピード違反者あり。
安全協議会２チームの内、Ｂチームにスピード違反者あり。
ということで、２チームが完走できませんでした。
２００７年こそ再チャレンジ、全チーム完走しましょうネ。
無事故無違反の方には、自動車安全運転センター発行の安全運転の証がのちほど届く予定です。
降雪期となり、路面凍結など、交通事故が多発しやすいシーズンです。
安全運転を心がけましょう。

年末年始、雪がなく、新年は暖かい日差しのもと穏やかな正月で、今年一年このようであったらと願いました。
でも新年早々から命の悲報がニュースを通じて続くのが、心痛みます。
又、爆弾低気圧による、水分でたっぷり湿った雪、雨、嵐もありました。
小さい地震も時々日本を揺るがしているようです。先日も震度３ですが、かなり長い間揺れて、津波警報が出されました。
白糠町にも津波避難勧告が発令となり、今年も穏やかではないようです。
阪神大震災から１２年が過ぎました。犠牲者の方々、また、瓦礫の中の復興過程を見るにつけ、自然災害の恐ろしさが、鮮明な記憶とともに蘇り、心が痛みます。
地球にも人にも労りのある優しい心、感謝する心で又一年希望を失わず踏み出していきたいです。