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家庭における、地震・災害への備えとして、以下のことに気を付けると良いみたいですよ。
  @ 家具の置き方 … 転倒しない家具の置き方を考えましょう。
  A 食料・飲料などの装備 … 特に水などは1人1日3リットルを
                 目安として、最低3日分くらい用意しておく
                 といいみたいです。
  B 非常用持ち出しバックの準備
                 飲料水、貴重品、救急用品、懐中電灯、
                 予備の電池、衣類、洗面用具など。
  C 安否確認方法 … 災害用伝言ダイヤル 「117」 の活用。

詳しくは、首相官邸ホームページなどを参考になさって下さいね。(※恵)
ちなみに、地震や災害への備えで、何が大切か、考えておいた方がいいですね。
たまに、地震や大雨の時、これまでの消防の町内放送だと、内容が聞き取りにくかったので、この防災無線があれば、安心ですね。特に冬などは、室内の密閉性を良くしてある北海道の住宅では、町内放送が聞きにくくなるんですよね。
この防災無線なら、放送を録音して何度でも聞けるようですし、ラジオも付いていますからね。

ついこの前、2月13日(土)に、宮城県南部・福島県の中通りと浜通りで震度6強の地震が発生したことは、記憶に新しいところです。
何と10年前の東日本大震災の余震なのだとか…。
翻って、私たちの近くを見渡すと、北海道 道東の太平洋沖には太平洋プレートが存在し、陸のプレートとの境界で地震が発生するそうですが、今日 大地震が起こっても不思議ではないとも言われています。そうなった時、太平洋沿岸には高さ27.9メートルの津波がくるという予測もあります。
白糠町役場でも、6メートルの高さまで浸水するということですからビックリですね。
なかなか、こういう地震や津波に予防って考えにくいものですが、いつ起こってもおかしくないくらいの確率でやって来るのなら、考えておかねばならないでしょう。このところ大きな地震が身の回りで起こっていないことも不気味といえば不気味ですし、心構えをしておくに越したことはありませんね。
まずは、防災無線が役に立ってほしいと期待しているところです。  (※百)
4.あれから一年…。
昨年3月、JR北海道より利用客減少やダイヤ改正に伴い廃止となった、森の中にある秘境駅こと 「古瀬駅(ふるせえき)」。
地元の方々のみならず、鉄道ファンの間での人気が高かったそうで、秘境駅ランキングでは北海道第2位、全国第8位に輝いていました。
古瀬駅は、JR白糠駅から西の音別駅に向かって進む途中に位置する無人駅です。
1954年(昭和29年)に古瀬信号場として開設され、国鉄民営化により、1987年(昭和62年) JR北海道に継承された際に、古瀬駅に昇格しました。
国道から遠く離れた場所にあり、次第に利用客もごくわずかになったことから、普通列車のほとんどはそのまま通過していくなど、とても珍しい駅となっていました。昨年、66年の長い歴史に幕を下ろし、その後に1日限りのさよならイベント・セレモニーが行われる予定でしたが、コロナウイルス感染拡大防止に伴い中止に。
ファンの皆さまは、さぞ残念だったことでしょう。
でも、大丈夫!
今月2月28日(日)から3月28日(日)まで、 「ウレシパチセ」 にて、白糠アイヌ協会主催 文化交流事業の一環として 「古瀬駅廃止1周年記念展」 が開催されます。
写真や看板、さよなら横断幕などの思い出の品が展示される予定だとか…。なんと、入場は無料です。
お時間のある方、興味がある方は是非一度足を運んで下さると、嬉しいです。      (※咲)
2月中旬、我が家に防災無線が届きました。
白糠町が、町民全戸に配布したものです。
町内の企業にも配布されたらしく、弊社でも早速窓際に設置しています。毎日、正午と午後6時00分に、音楽が流れます。6時の音楽は町歌なのだとか…。
毎日聞いていると、ちょっと癖になる音楽で、私は最後の終わり方が気に入っています。
防災無線の横には懐中電灯も置いて、準備はバッチリです。
それにしても、白糠町の現在の人口は約7500人。
世帯数は、約4000戸。
企業数も合わせると、結構な数のような、そうでもないような…。東京ドームの観客数で言えば10分の1くらいだから、そうでもないのかもしれませんね。
いずれにしても有り難いです。

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