今年はコロナ禍で、色々なイベントが中止される中、12月の即売会も例外ではないと漏れ聞いていたので、内地の親戚・友人にどうやって海産物を送ろうかと思案中、藤山水産さんが特別販売して下さって、とても助かりました。
チラシを握りしめて、12月12日(土)早速 出かけました。
プラス3℃とは言え、小雪がちらほら舞っていたにも関わらず、会場は沢山の人で賑わっていました。
しばれる日々です。
毎朝、気温はマイナス10℃。
北日本の積雪がすごい…ことになっている日本列島。
でも、釧路・白糠では積雪0pなんです。
もしかして、雪がないまま年越しなのかな?
気温は、いつもの冬どおり、朝はマイナスが当たり前。でも日中プラス2、3℃あって、お日様が照れば、それなりに暖かい日々ではあります…。
それでも、年末年始には大寒波がやってくると、もっぱらな評判ですから、今から覚悟している年の瀬です。
そう言えば、あっという間の年末ですね。
ついこの間、子年の年賀状を作ったと思ったら、すぐ丑年の年賀状作りです。
「あけましておめでとう…」 って書いていいものかどうか迷う、珍しい年ではありますが…。
2020年はコロナに始まり、コロナに終わるっていう、世界規模で苦しい年でした。
行動の自由や、生活の自由に制限をもたらさざるを得ない環境の中、我慢や自粛を余儀なくされたことは数多。ワクチン開発は進んでいるようですが、感染者数は増加の一途を辿っています。
「より一層のマスク着用・消毒・換気を…」 って言われても、これ以上の対策はないっていうくらい対策してるんですけどねえ。まあ、世間一般を見れば、まだまだ ほころびはあるようで、大勢で飲食したり、マスクをしないで騒ぐ人も たまにはいるようですけど…。
くれぐれも行動には気を付けましょう。
それにしても、今年の年末は家族全員が揃わないことが確定で、気分が盛り上がらないことも確か。
離れていても、元気でいてくれればいいかなあと、自分をなだめているところです。
来年は、状況が好転することを期待して、この年末年始は おとなしく巣ごもり。
新年からも元気でお仕事頑張れるように、しばしの休息です。
皆さまも、つつがなく新年を迎えられますよう、心からお祈りしています。
4.2021年、丑年は…?
全ては、働き方改革推進のための週休2日制の導入だと思われます。
中小企業を対象とした時間外労働の上限規制は、既に2020年4月から適用されていますが、建設事業には猶予期間があり、2024年4月からの適用となります。
いわゆる長時間労働の是正を図ることが目的ですね。

ところで、このコロナ禍で続いている、「旅行やコンサートなどを自粛するように要請しながらも、一方で経済は回し続けなければならぬ」、という状況が、「働き過ぎてはならぬが生産性は上げねばならぬ」、という状況に似ていると感じるのは私だけでしょうか。
どちらも、両立させるためには、相当の工夫と努力が必要、ということに間違いなさそうですけど。

弊社でも週休2日制を導入している現場はありますが、もともと弊社は 「1年単位の年間変形労働時間制」 を導入して、1年単位で週40時間労働を遵守するべく休日を計画していますから、その計画カレンダーと現場の週休2日制には食い違いが発生する訳で、調整には気を遣うと思います。
とにかく、週休2日制を達成するためには、作業の効率化も必要ですし、効率化するには新しいシステム導入や新しい機械も必要かもしれませんし、もしかしたら職員のスキルアップも必要でしょう。
下請さんも巻き込んで、みんなで協力して竣工させるのが現場です。
変化を恐れず、みんなで前に進んでいきたいですね。
(これ、自分にも言えることです。)

何はともあれ、2020年も年末。
皆さま、今年もこの 『ちょっと一息』 にお付き合い下さいまして、ありがとうございました。
このコロナ禍で、2021年がどうなるのか見通しは難しいですが、少しでも明るい年にしたいですね。
どうぞ、皆さまが良いお年をお迎え下さいますように、心からお祈りします。
新年も、元気にお目にかかりましょう!

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