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こちらは、アイヌの昔のチセ (家屋) が再現され、生活空間を体験できる伝統的コタンです。
中は、天井が高くて、床暖も完備されています。屋根や外壁の藁葺き作りを維持するのに努力が必要だと感じます。
率直に言うと、全くアイヌになじみのない方にとっては、分かり易く美しく展示された施設だとは思いますが、本当のアイヌの方々のこれまでの苦労は、こんなものではないはずだ、とも感じる展示だと思いました。
なぜこの道具が必要だったのか、チセの外壁をこの厚さにするには どのくらいの芦が必要だったのか、などを考えると、極寒の北海道で生活していたアイヌの人々の苦労が偲ばれます。
少しは、白糠町のアイヌの方々の情報に接していたからでしょうか、そんな風に感じました。

広い敷地ですから、これからの季節に訪れるには防寒が必要です。
でも、もしかしたら、これからの季節の方が北海道の生活者アイヌの人々の本領を見るには、良いかもしれません。そのような展示になっているといいあな〜。
皆さんも、一度訪れて、素晴らしい刺繍や彫刻に圧倒されてほしいです。        (※百)
5.「うぽぽい」 って…。
3.いつでも、チーズは美味しいです!
シシャモは手に入りませんでしたが、恋問館で販売を始めたコーヒーを頂きました。ちゃんと豆からドリップする美鈴コーヒーです。
レジカウンターの横に抽出機があるので、お試し下さい。
香ばしいコーヒーで一息ついて、ドライブ。これも広々とした北海道ならではの走り方です。ぜひ、どうぞ。
『ちょっと一息』 は、総務部がお届けする地域の情報です。