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2.シシャモ、美味でした。
11月11日は 『シシャモの日』 でした。
白糠のししゃも漁は13日間の短い操業日数で終漁しましたが、色々なししゃも料理を頂く機会に恵まれ、うれしい限りです。

この後、柳だこ漁が始まり、12月から毛がに漁、ホッキ漁、白糠ではこれからも魚介類の水揚げが続くようです。
白糠の柳だこは美味しいと友人達にも好評です。
皆さん楽しみにして下さい。

写真は、ししゃもの天ぷら、 ししゃもマリネ、ししゃも汁です。
ししゃも汁は、干したししゃもをあっさり塩味のスープに入れて作ったものでしたが、とってもさっぱりしていて臭みもなく美味しかったです。干したししゃもを入れると臭みがないそうです。
                            (※恵)
シシャモは、白糠町の3つの水産会社と白糠漁業協同組合からの販売。
つまり合計4種類のシシャモを食べ比べることが出来ます。
4種類と言っても、同じシシャモですが、その干し加減などによって、微妙に風味が違うので、好みのシシャモを見つけるのも楽しみのひとつです。
10匹入りで500円という、不漁にしては破格のお値段ということもあり、一人5袋までという制限でしたが、5袋購入する方がほとんどのようでした。

それにしても、今年のシシャモ漁は不漁…にも関わらず、即売会を開いて下さって とても有り難いことですね。
しかし、土曜日ということもあり、色々と用事を詰め込みすぎた私などは、行列に出遅れてしまいまして、結局シシャモを手に入れることが出来ませんでした。
私の前に並んでいた方などは、釧路市からわざわざ出かけてきて下さったようでしたが、やはりシシャモをゲットできず、白糠町民としては申し訳ない気持ちになったりして…。

噂によると、例年12月に開かれていた白糠町の物産展が、今年は新型コロナウイルス感染の影響で、開かれないとか。
いつも内地の親戚・友人にシシャモを贈っていたのに、今年はどうしようか思案中です。
小売りのシシャモは買うことができますが、贈るとなると、それなりに量と質が必要です。
楽しみにしてくれる人がいるので、なんとかしたいものですが…。白糠町民ならではの入手ルートってないですかね?手を尽くしたいです。     (※百)
1.今年のシシャモは…?
寒くなってくると、いよいよ魚が美味しい季節です。
まずはシシャモ。11月11日は 『シシャモの日』 ということで、白糠町の道の駅 “恋問館(こいといかん)” で、シシャモが売り出されましたので、早速出かけました。
実際には、11月7日(土)。風もなく、お日様もぽかぽかの17℃とくれば、行列日和です。
シシャモが手に入るか入らないかという状態においては、新型コロナウイルス感染予防のソーシャルディスタンスなんて、どこかにいってましたね。屋外とは言え、いけません。(反省)
それくらい行列は長く、途中ディズニーランドばりに、紆余曲折しながら、並びました。
どうやら、いつもより暖かめの11月だと油断していたようです。
ここにきて最低気温がマイナスになってきたことに気づき、焦りました。霜が降りている朝の景色に気が引き締まる思いです。11月上旬には、まだまだマリーゴールドや小菊などが風に揺れている様子にほっこりしていたのに、霜が降りれば たちまち色あせてしまう植物たちに、冬の訪れを感じずにはいられません。
寒くなってきた影響か、新型コロナウイルス感染の勢いもぶり返したようで、巷では第3波と言われるほどの患者数の増加です。北海道はその最たるもので、札幌市を中心に毎日3桁の感染者が報告されています。
思えば、北海道内で、新型コロナウイルス感染者数が3桁になったのも、この11月のはじめでした。
11月27日(金)現在で、札幌市の陽性者数は147人。札幌以外の釧路管内でも1桁台ではありますが、感染者の報告がされています。釧路市でもクラスターが発生している様子。
中でも心配されているのが、重症者の増加だと言われています。医療機関のベット数が不足してくるのではないかと、医療従事者も 巷の人々も不安を拭えません。
具体的に、友人知人が感染している訳ではありませんが、感染した方の状況を聞いてみると、持病があったり、何かしら身体が弱かったりする方が感染すると、症状も重くなる傾向にあるようですね。
そうなってくると、どう考えても感染予防が大切でしょう。
日本が誇るスーパーコンピューター 『富岳』 が密室におけるコロナウイルスの拡散について、最近、シミュレーションしていましたが、やはりマスク着用が、感染予防に相当の効果があるらしいです。
目には見えなくても、効果を信じてマスク着用を継続しましょう。
自分が感染しないことが、他の人への感染予防にもつながります。
コロナウイルスに振り回され続けている今年ですが、何とか来年は明るい年にしたいものです。
離れて暮らす家族や、友人達にも、リモートじゃなく、会える日が来ることを願って、元気に暮らしましょう!

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