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2.夏が来る!
7月も終わり8月になろうとしていますが、白糠町の毎日の最高気温は20℃あたりをウロウロ。
夏らしい暑い日を迎えぬまま、秋になるのではないかと思う今日この頃です。
それでも、動くとじんわりと汗が出るので、何となく夏なんだなぁ〜と感じます。
特に新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐためマスク着用で掃除など始めると、汗が噴き出て大変です。マスクが濡れてしまって、かえって不衛生です。
いくら暑くないからとは言え、これからの季節、熱中症も心配ですよね。
そこで、これから暑い日が来る事を想定して、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぎながらの、熱中症予防行動のポイントを調べてみたところ、 環境省と厚生労働省で作成してある資料を発見しました。ポスターがありましたので、参考にしてみて下さい。      (※恵)
さて、もう一つの現場は、釧路桂恋2急傾斜地崩壊防止工事外です。
文字通り、住宅の背後に切り立つ急傾斜地の崩壊防止工事です。急傾斜地を背後にして建つ住宅にとっては、崖崩れが最も恐れる災害でしょう。大雨に見舞われることが増えた日本です。崖や山が崩れる災害も増えているように思われます。山の上に住むにしろ、下に住むにしろ、崩壊防止工事が心待ちにされていることは間違いないのではないでしょうか。
とは言え、工事は困難を極めます。杭を打つにしても、斜面での作業となれば、杭打機のための特殊な足場が必要になります。作業員のための足場や、フルハーネス型安全帯の着用なども含めて、安全対策が重要です。
パトロール当日は、足場や階段の安全性が確保されているかどうかチェックさせて頂きました。
冬まで続く現場です。何とか、雪が降る前に完成させたいものですね。この後も、安全と健康に留意して工事を進めて下さるようにお願いします。

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