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C Bで縫い合わせた部分の縫いしろに切り込みを入れて広げ、相変わらずマスクの表になる方を内側にしたまま、2つのパーツの周りを縫い合わせます。
このとき、青丸で印を付けた部分は、後でゴムを通すために、約7ミリ残して縫います。黄丸で印を付けた部分は、後で表裏をひっくり返すために、約4センチを残して縫います。(7ミリ、4センチは縫わないということです。)
B 左右のパーツの、マスク中央となる部分を縫い合わせます。これで、マスクは左右のパーツ2つになります。
D 黄色の丸で囲んだ4センチの縫い残しから、マスクの表裏をひっくり返したら、この4センチをまつり縫いして とじます。その後、青の丸印の7ミリ縫い残しからゴムを通して、立体マスクは出来上がりです。
最近では、道東でもマスクが必需品です。どこへ行っても、ほぼ全ての人がマスクを着用しています。
ちょっと前は、あらゆる店頭からマスクが姿を消して、入手困難でした。手元にあるマスクをどのように使い回すかが課題でした。やはり生産の拠点を中国に移していたことが、品薄の原因だったのでしょうか。
それでも、ある所にはある、ということで、ネットなどでは高値で売り出されていたようですが…。
最近、ようやく 「マスク入荷」 の報が、あちこちから舞い込んできます。
やっと手元に届いたマスクを手に、一安心しているところなんですよ。
このマスク、「50枚入り 1箱 ○千円」 というのが、最近の販売のスタイルですね。
ちょっと前までは、マスクが箱入りで売られていることすら知らなかったのに、今では当然のように箱買いしている自分がいます。マスクの効果に疑問を持つ方もいらっしゃるようですが、うつされないようにするというよりは、もし自分が感染している場合に、他人にうつさないという観点からは、効果を信じてもいいのではないでしょうか。最近、スーパーなどの店内放送でも、「マスク着用にご協力下さい」 というアナウンスが流れています。こうなると、やはりマスクをしないではいられませんよね。
さて、販売されているマスクには、大きさといい、ゴムの感じといい、これといって不満はないのですが、ネットでもよく見かけるのが、手作りマスクの作り方です。ちょっと検索してみると、お勧め動画が次から次に出てきます。気になって、周りを見回してみると、なるほど手作りマスクを着用している方は沢山いらっしゃる様子。そこで、例に漏れず、自分でも作ってみることにしました。         (※百)