前ページ

今回は、最初から最後まで新型コロナウイルスのお話しで恐縮ですが、それほど社会生活や経済活動に影響を及ぼしているということで、ご容赦ください。
まず、小中学校、高校が休校になるということは、周りの家族の行動にも影響が出るということです。
大体、子どもに手が掛からなくなってくると、お母さん達は、少しずつ仕事を始めます。いきなり正社員ではなくても、パートを始める方は沢山いらっしゃいます。
子どもの教育費などは、上限が見えませんからね。
そうやって、パートさんで成り立っている企業も沢山あると思うのです。
今回の新型コロナウイルスの感染など、不測の事態に際しての対応を定めていた企業は、一体どれくらいあるのでしょう。

まさにBCP (事業継続計画) の内容ですね。
きっと今、どの企業もBCPの内容不足に気づいて、改訂の必要性を感じている頃ではないでしょうか。
かく言う弊社も、次世代育成支援の行動計画の中に、テレワークについての言及はありましたが、果たして月1回の職員会議を、全職員集まるべきかどうか…など、考えた方がいいことは沢山あると思います。
「テレワーク」 一つとっても、適用できる社員と、できない社員が、その業務内容によってはあるでしょうし、現場で働く建設業の職員にとっては、なかなか難しそうですよね。

まあ規定に記載がなくても、臨機応変に考えるしかないことは ままありますから、その都度対応しつつ、規定の改訂にも着手していくといいですね。

年度末間近のこの時期、無事に現場を仕上げるべく、マスクの着用、手洗いの実行を実践し、新型コロナウイルス感染を予防しましょう!

今回は、北海道建設新聞から、2月28日(金)の記事をご紹介しました。
2.新型コロナウイルス対応、大丈夫ですか?
1.冬の安全パトロールに参加しましたっ!
さて、25年以上昔、冬に施工する工事は皆無だったと言ったら、今の若い職員達には笑われそうですが、それくらい今は真冬でも土木工事・建築工事が施工されます。
弊社においても、3月に工期末を迎える予定の工事が沢山あります。
必然、現場の安全パトロールも毎月実施されています。
昨年の夏にも、総務部から安全パトロールに参加させて頂きましたが、今回は、竣工間近の現場に安全パトロール、参加させて頂きました!
2月27日(木)、白糠町の最高気温はマイナス1℃。とはいえ、風もなく、防寒服を着込んでいれば、屋外でも作業可能です。色々と拝見させて頂きました。