平成30年も、4分の3を終えようとしています。
それにしても、
現在、弊社が運用している
品質管理システム ISO9001:2015 と
労働安全衛生管理システム OHSAS18001:2007
について、今年も認証を継続するべく、9月25日(火)、26日(水)に 外部審査を受けました。
特に、労働安全衛生については、今回は
ISO45001:2018 への移行審査となりました。
そうです! 労働安全衛生も ISO になるのです。
実際に行うことは、これまでと変わりないようですが、特に総務部に対する審査を振り返ると、「法規制及び契約上の要求事項を満たすことについてのマネジメントシステムの能力」 について、審査の多くの時間が使われたように感じます。
例えば、最近よく耳にする 『働き方改革』 についても、法令を特定し、遵守しつつ、遵守状況を評価する、ということが、企業を継続する上でどのように重要なのか、アドバイスして下さいました。
他には、土木部・建築部などで、内部監査結果が全社的な改善に結びついていることが充実点として挙げられていました。
どれだけ手を尽くしても、規模の差こそあれ、事故が全くなくなることはないのかもしれませんが、その場合でも、最善の対応を目指して、今後も労働安全衛生マネジメントシステムを運用していきたいと思います。  (※百)

次ページ