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会社規模では、週40時間労働を遵守するべく、1年単位変形労働時間制等も取り入れながら、週休二日制を確立していますが、如何せん、現場施工においては、週休二日制を脅かす要素がありすぎると言わざるを得ません。
しかしながら、同日 4月20日(金)の北海道建設新聞には、「全道10建管が3月に入札した工事のうち、受注者が週休二日の取り組み意思を表明したものは105件に上る」 とあり、これは対象工事の約43%に当たるそうです。

右の記事にもあるとおり、建設業従事者が労働時間短縮について抱いている懸念は、もっともなことだろうと思いますが、時代は時短に向けて進んでいるようです。

では、どうやって労働時間短縮を目指すのか。
北海道新聞4月16日(月)の記事には、一つの試みとして IoT (Internet of Things) や AI (人口知能) の活用が挙げられています。
4月16日の記事では、インフラ管理の効率化について、河川の水位計に応用する方法や、ドローンの導入などに言及しています。
直接、時短につなげるとの記載はありませんが、これも時短に結びつく方法の一つではないかと思います。

いずれにしても具体的な方法を示しつつ、話を進める必要があることは明らかでしょう。
まず、何のための労働時間短縮なのかを考えることから初めてみては如何かと思います。
一所懸命仕事に励むという日本人の美徳も尊重することを忘れずに…。
4月になり、あちらこちらの学校の新学期が始まりました。
4月開校になった庶路学園も新学期です。
見守り活動を行うボランティアに参加しているのですが、慣れない通学路を通う学生たちに声かけをするのがこのところの活動です。
朝、ボランティアメンバーの皆さんと一緒に通学路に立ち、 「おはようございます。気を付けて行ってらっしゃい」 等の声かけを行うのです。
はずかしがっていた学生達もだんだんと慣れてきて、挨拶する声も大きくなってきました。
既に我が子は大きくなって、巣立っていきましたが、地域の皆さんと子供たちを見守る活動が出来ることは嬉しい限りです。
子供たちには無事故で、すくすく大きくなってほしいものですね。
この見守り活動は、4月いっぱい行う予定です。(※恵)
1.まずは、平成29年度お疲れさまでした!
4.ボランティアは大切です。
例えば来客者にお茶を出す時でも、お湯で火傷をしないようにと無意識に気をつけながら行動しますが、それでもお湯がはねてしまった場合、熱さに驚いてコップをひっくり返しそうになったり、ポットを落としてしまいそうになったりする可能性があります。
しかし、このような危険があるから気をつけようと意識的に行動した場合は、例えお湯がはねたとしても、驚かずに冷静に行動することができるのではないかと思います。
リスクアセスメントと大げさに言わなくても、ちょっとした火傷や切り傷等の怪我はうっかりしてできることが多く、注意してみると、普段の生活の中でも、そういった小さなリスクが意外と潜んでいることがわかりましたし、結構 我知らずリスクアセスメントしているのではないかとさえ思えます。

という記事を書く前に既に紙で指を切りました…痛いです。(笑)
そんな感じで、特に私は怪我が多く絆創膏は必需品なので、普段何気なく行動している中でも危険源等を考え、改めて気をつけようと思う良い機会にもなりました。(※愛)
『ちょっと一息』 は、総務部がお届けする地域の情報です。
ここらでちょっと一息…あちこちに芽吹いてきた ふきのとうをお届けします。

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