ところで、災害発生時に出される指示には、いくつかの段階があることをご存じですか?
まず、今回のように 『避難準備』 が出る訳ですが、これは、いつでも避難できるように準備しておいて下さいというものです。
次が、『避難勧告』。出来れば、避難した方がいいですよ、というもので、絶対という強制力はありません。
そして、もう少し強めのものに 『避難指示』 があります。
法的な強制力や罰則はありませんが、災害が想定される状態なので避難した方がいいですね。
一番、強制力が強くて、従わない場合に罰則が設けられているものが 『避難命令』 です。
人命にかかわる災害が想定される状態なので、直ちに避難しなければなりません。
現在の場所に住み続けて25年以上経ちますが、実際に避難したことが1回だけありました。
あれも大雨のせいだったなあ…と思い出しつつ、教訓が活かされているかどうか、ちょっと反省したりしました。
もしも避難する時は、何を持って行けばいいのかとか、どこに避難すればいいのかとか、確認しておくことが沢山あることを思い出しました。
他人事とは思わずに、今一度考えておくことを、皆さんにもお勧めします。(※百)
3月に入って、めっきり暖かさを増した白糠町。
この冬は決して雪が多かった訳ではないのですが、気温上昇に伴い雨が降った3月9日(金)には、雪解け水と降雨量のダブルパンチで、白糠町西側を流れる茶路川の水位がものすごいことになりました。
雨だけなら、普通の雨のようでしたが、この季節に雨が降るということは、積雪も溶けてしまうということなのですね。
この季節に、このようなことを経験したことは、過去になかったのてはないかと思うのですが…。
まず正午過ぎに、避難準備を呼びかける放送が流れ、ドキドキしていたら避難勧告になっていました。
幸い、夕方には避難勧告も解除されたのですが、特に地盤が低い場所にある白糠町の生協(コープさっぽろ)などは、早じまいしてしまったらしく、夕食の買い物に困ってしまいました。
あと、数時間 雨が降り続いていたら、茶路川も溢れるところだったと後で聞いて、災害はどこでも起こり得るんだなあと再認識したところです。
2.大雨で、避難勧告!
白糠町立庶路学園・こども園は、平成30年4月1日(日)に、いよいよ開校記念式典を迎えます。
庶路、西庶路の住民の皆さんが心待ちにし、出来上がっていくのを見守ってきた庶路学園・こども園。
明るく元気な子供たちの、健やかな成長を見守る学舎となってほしいですね。
日本中が大雪に見舞われ、この冬の寒さもひとしお…などと言っていたのも束の間、世の中は春ですね〜。
ここに来て、日中最高気温はプラス、しかも二桁の日も珍しくありません。
白糠町ではお彼岸の最中にも降雪を見ましたが、今ではすっかり雪も姿を消して、道路や公園のなんと広いことでしょう。もともと除雪した雪を除けておくスペースを確保して、大きめにできているのではないかと思いますが、それにしても、雪がないと
こんなにも広いのかと、毎年改めて感じます。
一面真っ白な雪景色も好きですけど、雪がない方が生活しやすいということはありますからね。
運転もしやすいし、歩道も歩きやすい。どこかにお出かけしたくなるのも春ですね。
この間も、とあるショッピングモールに出かけたところ、いつにない人出。
どうしたことかと思いましたが、どうやら新入学の準備のために買い物をする親子連れで賑わっていたようです。新しい制服やジャージなどの試着に、長蛇の列ができていました。
「少し大きめのにしといた方がいいよお…。」 などと、自分も我が子と並んでいた日々が思い出されます。
東京では、桜も開花したとのこと。
新生活に臨むみなさんにとっては、まさにワクワクする春…ですね。
見守る側は、いつまでもハラハラすることばかりですが、どうぞ明るく元気に新天地で頑張ってほしいと思います。自分の可能性を見つけて下さいね。
3.おいしい情報をお届け。
4.ちょっと気になる新聞記事。
1.庶路学園、庶路こども園、見学会に参加しました!
『ちょっと一息』 は、総務部がお届けする地域の情報です。