白糠町の冬といえば、思い浮かべるのは、美味しい食。
毛ガニ、シシャモ、タコ…。
早速、漁師さんに頂いたシシャモを、祖父母が天日干ししてくれたので、美味しく頂くことにします。この場をお借りして、漁師さんのお友達と、祖父母にお礼を言いたいと思います。
いつもありがとうございます。

漁師さんがシシャモ漁に出るのも、捕ってきた魚を分別して天日干しするのも、本当は一言では言い切れないくらい大変な作業です。
特に今年は不漁だそうで、頂いたシシャモはとても貴重なものなのです。
それでなくても、北海道の太平洋沿岸でしか捕れないというシシャモ。
この時期の美味ですから、皆さんも是非召し上がってみて下さいね。
道東近辺なら、販売されているのを、よく見かけます。12月には白糠町で物産展も開かれると思いますので、そちらでも購入可能です。
お試し下さいね。(※百)

冬の彩り

さて、建設業界で、はたまた建設業以外でも気になるキーワードは色々ありますね。これまでにも、少しはご紹介して参りましたが…

IoT (Internet Of Things インターネット・オブ・シングス)
ICT (Information and Communication Technology) 情報伝達技術
i-Construction (アイコンストラクション)
などなど…。

今回ご紹介するのは、『CIM』 (Construction Information Modeling コンストラクション・インフォメーション・モデリング) です。

これまでにもある、建築分野における3Dデータの作成、いわゆるBIM(Building Information Modeling ビルディング・インフォメーション・モデリング)と同様に、土木分野において、調査・測量〜設計〜施工〜維持管理のライフサイクルを3Dデータを活用することで、将来の業務の効率化をしたり、新たな価値を生み出す取り組みをしていこうというものです。
平たく言うと、3D、いわゆる3次元データを活用することで、土木工事の生産性向上を図る取り組み、ということが出来ます。
特に、高速道路や橋梁における工事において導入が考えられているようです。

『日経コンストラクション』 という雑誌においては、10月9日号で 「まだCIM始めてないの?」 という特集が掲載されています。
CIMの活用を通じて、測量から設計、施工、維持管理まで、全てのプロセスで一貫した3次元モデルの共有を目指す、と川上から川下までの3次元モデルを作成している様子が紹介されています。
橋梁も3次元モデルを作成すれば、「一目瞭然」 が現実になるという訳です。

まだまだ始まったばかりのようですので、これが本当に業務の効率化につながったり、生産性向上になるのかどうか、とても興味深いです。
同時に、気になったのは、同じ雑誌に投稿されていた読者の言葉です。
「システムを使うのはヒトなのに、どんどんシステムだけが先に進んでいるように感じる。」

ヒトとシステム、どちらも生産性向上には必要だと思います。
色々ありますけど、今回は CIM という言葉を押さえておくということで、今後色々な場面でCIMと言われても、「はは〜ん」 と余裕の表情で向き合いましょう。
(※百)

平成29年11月30日

働き方改革については、折に触れ話題になっていますが、女性の働き方に多様性が出てきたことも見逃せません。
って言うより、働く女性が増えてきたってことでしょうか。
今や、様々な分野に女性が進出しているように感じます。
建築や土木の世界にも、女性の姿を見るようになってきました。

ただ、そうなると、女性向けの職場になっていないところが、色々と気になってきます。
記事にあるようにトイレの問題だとか、休憩室の問題だとか…。
はたまた環境ばかりでなく、結婚や出産についての悩みも出てきます。

とりあえず、結婚・出産しながら働いてきた身として言えることは、仕事を続けて良かったということです。
働くことができる環境にあった、ということも仕事を続けられた大きな要因ですが、自分を律する場があって良かったと思う部分が大きいです。
生活の糧を得るために仕事をする、というばかりではないものが仕事にはあると思いますから。社会の役に立つことだったり、人とのつながりだったり…。
そういうことを感じながら仕事が出来ていることを嬉しいと思います。

弊社にも、若い女性職員がおりますから、応援しています!
働きやすい職場づくりに努めるとともに、働き続けることが可能な職場づくりも考えていきましょう。

8月のブログではイチゴを収穫した記事を載せましたが、カボチャはまだでしたね。
イチゴと同様に、こちらも6月の記事に載せた苗の写真と比較してみると、まさかこんなに大きな実がなるなんて想像もしていませんでした。…中には小さいものも混ざっていますが(笑)

そして、いつもお菓子を作っているので、今回はカボチャ団子を作りました。
まずは左下の写真から。カボチャを茹でてひたすら潰し、片栗粉を入れて混ぜます。
次に、食べる分だけフライパンで焼き、残りは冷凍庫へ。
一度にたくさん作って冷凍保存できるのが便利ですよね。
まあ、北海道民はわざわざ説明しなくてもわかっていると思いますが一応♪
それにしても相変わらず写真を撮るのが下手で、美味しそうに見えないような気が…。ちょっと心配です。
実際はもっとオレンジで綺麗な色なのですが。
味は、これ以上にないくらい とーっても美味しかったです!!
カボチャ団子は意外と作るのが大変なので、普段はできているものを買ってしまいますが、自分で作った方がやはり美味しいですね。
それが、自分で育てた野菜ならなおさら格別です。
さて、皆さんもこの記事を読んで食べたくなったことでしょう。
ぜひ、カボチャから育てて作ってみてくださいね(*^_^*)(※愛)

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