日中気温が20℃にもならない白糠町とはいえ、この 『港in白糠 大漁まつり』 を皮切りに、夏に突入、と言ってもいいでしょう。
毎年、真っ先に始まるお祭りです。
6月25日(日)、当日も会場は13.5℃の涼しさ。辺りは、例年通り白い霧に包まれて、ひんやりでした。でも会場を散策すると、ほんわり温かさを感じるのは、集まっているお客さんの熱気でしょうね。
待ってましたと、お祭りに繰り出す子供達の元気なこと!
小学生の父兄と先生達で運営する 「と〜ちゃんズ」 の射的は、子供達に大人気。順番を待つ子供達で溢れていました。
子供達が繰り出せば、お父さん、お母さん、お祖父ちゃん、お祖母ちゃんも出かける、というものです。
ブラスバンド部で演奏する子供を撮影したり、会場で美味しいものを頂いたり、魚組の魚を買ったり、楽しみ方は色々ですね。
季節はちょうど、「トキシラズ」 が出回る時期。
小さいものなら5千円ちょっとで、大きいものになると1万円を超えるものまで、揃っていましたよ。
間違いなく美味しいだろうなあ〜と思いつつ、私は控えめに、干しカレイを購入しました。
祖父が作ってくれる干しカレイも絶品ですが、魚組の干しカレイも美味しいんです。
自分では作れないだけに、どちらとも、時々無性に食べたくなるんですよね。
健康には、魚と野菜が大事です。
産地がはっきりしていることも重要ですから、どちらとも手に入る白糠町はいいところです。
21回目を迎えた 『港in白糠 大漁まつり』 、今後も続けて下さると嬉しいです。
平成29年6月30日