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3.ちょっと気になる新聞記事。

その1.餅つきで締めくくり。

話題は遡りますが、2016年の締めくくりは、餅つきでした。
地元の神輿会の方々が無料で配る、紅白のお餅作りをお手伝いしました。
除夜の鐘と共に始まる初詣には、大勢の方がいらっしゃるのですが、その方達に召し上がって頂くのです。
神社の前で餅米を炊き、昔ながらの杵と臼で何回もお餅をつきます。
毎年やっているので、小さいお子さんを連れて餅つきをされる方や、見回りに来たお巡りさんなども餅をついて行かれました。
出来たてのお餅を一口大に丸め袋に詰めますが、私も、2017年皆さんに良いことがありますようにと願いを込めて・・・黙々と。
今年はお参りされる方が去年より多かったそうです。
屋外の作業なのでとても寒かったのですが、地域の方との交流を楽しみました。

2.ちょこっと白糠町情報〜。

きっと既に使われていたとは思うのですが、今後頻繁に会話に出てきそうなキーワードをひとつご紹介しましょう。

それは、 『IoT (Internet of Things インターネット・オブ・シングス)』。

様々な「モノ(物)」がインターネットに接続され(単に繋がるだけではなく、モノがインターネットのように繋がる)、情報交換することにより相互に制御する仕組み。
例えば、エアコンや玄関ドアなど、家のさまざまなモノとインターネットをつなぐことで制御できるようにすることなどがあります。
自宅のエアコンを、会社にいながらオン/オフしたり、スマートフォンで子供の帰宅を確認できたり、洗濯機の運転終了が分かるといったサービスが、既に登場しているそうです。
この他にも、自宅の光熱費削減のために、エネルギーの消費量を「見える化」するHEMS(ヘムス)を経由してインターネットと家のモノをつなぐIoT住宅なども登場しているとか…。
少子高齢化社会であることも踏まえ、今後どのような住宅が望まれるのか、探っていくことが必要とされています。

さて ここで、今年 気になるキーワードをご紹介!

札幌建設業協会が高校生を対象に実施したアンケートによると、「建設業の情報が少ない。」って回答が多く寄せられたそうです。

そこで、過去に 『ただいま工事中!!(建築工事編)』 を発行した北海道建設業協会・北海道商工会議所連合会・建設産業専門団体北海道地区連合会は、第二弾 『ただいま工事中!!(土木工事編)』 を発行しました。
今回は北海道測量設計業協会も加わって下さったようですよ。
土木工事は、道路・河川・海岸・橋梁・トンネル・ダムなど多岐にわたりますが、基本的に、皆さんの生活の基盤となる ものづくりであり、皆さんの安全・安心を担っているということが分かって頂けると嬉しいです。

どんな時代になっても、建設業がなくなるとは思えません。
特に地震が多発し、台風が沢山上陸する日本列島です。
建設業が社会に担う役割は、きっと大きいはずです。
今年も、建設業でがんばります。
進路に迷っているあなた!建設業はいかがですか?

『ただいま工事中!!(土木工事編)』 は札幌建設業協会のホームページで見ることが出来ます。
是非、ご覧下さいね。

http://www.sakkenkyo.jp/

その2.鍛高譚のソーダ割り!?

年も明けて、はや1ヶ月が経とうとしています。
極寒の日々が続いていますが、皆様 如何お過ごしですか?
−45℃の寒波が北から押し寄せ、かなりの日本列島を覆うなど、このところの日本は希に見る雪の多い冬となっているのではないでしょうか。
鳥取県や広島県の方が、白糠町より雪が多いのではないかと思う時もありましたよ。
北海道内でも札幌市や旭川市の降雪量は目を見張るものがあり、常に除雪しているというイメージですが、白糠町は気温が低いので、雪の量はそれほどでもありません。
しかし、1月25日(水)の最低気温が−23℃と、過去20年で見ても最低気温の新記録を樹立したのには驚きました。朝起きてカーテンを開けたら、室内の気温が下がるって、どういうこと?って感じです。
あまりの寒さに耐えられなくなると、人って腹が立つんだなあって、最近気付きました。
家中の暖房の温度つまみを、ぐいって上げてまわらずにはおられません。
しかしその後、ロシアの冬は−40℃〜−50℃っていうテレビを見て、「これくらいで怒って、すみませんでした。」ってなるんですけどね。
ともあれ、ドナルド・トランプ氏がアメリカ合衆国 第45代大統領に就任するなど、世界情勢が目まぐるしく変化しつつある昨今、様々な分野において進化を余儀なくされる場面に出くわすことになるだろうと予想されます。穏やかで平和な世界を望みつつ、進化を拒まない心構えで新年に臨みたいと考える日々です。

さて、ここでクイズです。この写真は、朝日が昇る朝の写真でしょうか、それとも夕日が沈む夕暮れの写真でしょうか。
白糠町をよくご存知の方には簡単な質問です。
答えは、このページの最下段に。