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今回は、12月21日(水)の北海道建設新聞の記事をご紹介します。
最近の建設業の課題として、まず考えられるのは、技術者の確保です。
今年、 “プレジデント” という雑誌に、『新入社員の正社員採用が、勝つ企業をつくる!』 という記事が掲載されていました。
ここでは、新入社員について、派遣社員と正社員という採用形態が比較されていたのですが、どうして正社員雇用がいいのかというと…
派遣社員の場合、その人の仕事ぶりがイマイチの場合、会社は派遣会社に 「仕事のできる人に替えてほしい」 と依頼する場合が多く、その場合、その人の成長はほぼ期待できません。反対に、正社員として採用した場合、その人の仕事ぶりが今イチだとしたら、教育する必要に駆られ、教育する先輩と教育される新入社員共に成長する機会を得ることが出来ます。
…とまあ、これは一つの例であり、「教育しよう」 という側と 「成長したい」 という側の両方の受け皿が揃っていて成り立つことではありますが、「成長したい」 と望む人にはいくらでも機会が与えられるということでもあると思う訳です。
資格取得も同じではないでしょうか。
資格を取りたいと本気で望めば、自ずと行動が決まってくると思うのです。
ある程度年齢を重ねて思うのは、まだ未婚だったあの頃、どれだけ時間が自由になったかということです。
受験資格や合格基準は、時代や環境によって まま変わります。
日々努力を続ける人には、きっとチャンスが巡ってくるっ!…と信じて頑張りましょうね。(これは若い人への提言ばかりではなく、自分に言い聞かせてもいるのです。)

来年も建設業で頑張ります!皆様も良いお年をお迎え下さい。

現在 白糠町庶路にて施工中の庶路小中学校建築現場で、西庶路方面、ちょうど明治通り方面の壁面にイルミネーションを飾りました。
ご覧になった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
澄み切った夜の空気中に、ひときわ高い所で輝くイルミネーションは、とても綺麗です。

3.イルミネーションは、いかが?

2.道(みち)のお話し。

こちらも…

白糠町では、毛ガニに先駆けて、主にシシャモ・いくらなどを即売する物産展も開かれます。今年は、12月10日(土)に白糠町社会福祉センターにて開かれました。
シシャモは北海道太平洋沿岸に生息する固有種。
まさしく白糠町の特産品です。
毎年、親戚や友人に贈って、好評を博しています。
「本物のシシャモを食べて、魚嫌いの子供が魚を好きになった。」などというご感想を頂くと、とても嬉しいです。
本物のシシャモを贈れるということも、白糠人である醍醐味ですね。

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