寒くなってきましたね。風が冷たいです。

今月は、11月17日(木)の北海道建設新聞の記事をご紹介しましょう。
減少の一途をたどる白糠町の人口問題について、その対策の記事です。
いずれの地方都市も同様な傾向にあるとは思いますが、この辺りで現実的な対策をとらないことには、人口減少が加速するばかりです。
白糠町が打ち出した対策は、結構大胆な内容だと思います。いわゆる衣・食・住の 『住』 に対する対策に、子育て支援がプラスされています。

この記事を読んで思うのは、地域の企業ともタッグを組んで、仕事も確保出来たなら、効果はさらに何倍にもなるのではないかということです。

そこで、弊社です。
弊社では白糠町の活動をさらに展開するべく、来年度から対策を取ります。
まず、白糠町に住む従業員の住宅手当を拡充します。
白糠町の幼稚園、保育園、小中学校、高校等に通う子供を持つ従業員への手当を拡充します。

これからも白糠町に住み続けるために、何とか好ましい環境を作りたいと願っています。
家族を持っても、働き続けることの出来る企業でありたいと思います。
もちろん、働く女性も応援します。
現場で働きたいという希望を持つ女性、大歓迎です。
白糠町で、私たちと一緒に働いてみませんか?
弊社では、現在、職員募集中です!

平成28年11月30日

使用するのは、除雪ドーザー。この日のために用意された新車です。実際に除雪時に使用する機械とは異なるため、皆さん若干緊張されているようでした。

まずは乗車前点検を済ませた後、ドラム缶の上に用意された、雪に見立てた円錐の土をブレードですくい取るという、ブレードの操作性を見るポイントです。
評価は減点法なので、どれだけ根元から円錐の土を除去できるかというところを審査します。

最後に、審査結果の発表です。
優勝は、なんと弊社 山根土建鰍フオペレーター 郡山勤でした!
2位は中標津の中村興業梶B
3位は釧路市の三ッ輪建設工業梶B
皆さん、おめでとうございます。

競技の途中で、開成建設工業鰍フ社長がおっしゃっていましたが、除雪はみんなの協力なくしては成り立たず、それは社内であっても、地域であっても、そうなのだと…。
今日は腕を振るい合いましたが、これからの本格的な除雪シーズンにおいては、皆さんで協力して、住みよい釧根地域を作って下さることでしょう。
これからも健康に留意して、除雪よろしくお願いします!

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