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今回は、2月10日(火)の北海道建設新聞の記事をご紹介します。
北海道では、広い敷地とその気温の低さを利用して、太陽光発電が盛んに行われています。
20年間は北海道電力さんに売電可能ということもあり、人気なのでしょう。
しかし最近は、北電さんでも発電量に制限を設けるなどされているようで、新規参入はなかなか難しくなってきているようです。
まだまだ原子力発電に不安を覚える方も数多くいらっしゃいますので、自然再生エネルギーを利用する発電方法は、今後も注目を集めていくと思われます。
今回は木質バイオマス発電ですね。

白糠町は、広い敷地を確保することが可能ですし、雪が少なく日照時間が長いことや、空港への便も良いなど、何かと好条件が揃う場所だと思います。
新たな企業の参入による雇用の確保などを通じて、減少を続ける人口問題に明るい展開が訪れることを期待しています。

その2…熊の事情。

今のところ、まだ冬だというのに、今年は熊のニュースをよく耳にします。
林道で枝打ちをしていたところ、熊に襲われた…とか。
樹木の調査業務中、熊に襲われた…とか。
2月16日の週には、白糠町でも、猟師さんに打たれた鹿を、熊が引っ張っていったということがあったようです。
冬眠はどうしたのでしょう?最早、目が覚めたのでしょうか。
それとも、眠っていられない状況があったのか。
いずれにしても、冬でも熊が出ることもある、と思って行動する必要がありそうですね。
皆さんも、人里離れた場所に踏み入る時には、充分お気を付け下さい。

4.ちょっと気になる新聞記事。

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