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急な加速は横滑りやスピンを招きます。

走行中でも、急激に加速すると、駆動輪が瞬間的に「空転スリップ」することがあり、その瞬間、横滑りやスピンを招く危険があります。

また加速しながらハンドル操作をすると、横滑りやスピンが発生しやすくなりますので、追い越しなどしないで、進路変更するときは、アクセルを少しゆるめてからハンドルを操作しましょう。

あっという間に、2015年も1月末…。

今回は1月17日(土)の北海道建設新聞の記事をご紹介します。
釧路市大楽毛(おたのしけ)地区に出来た災害発生時の避難用階段についての記事です。
なんと言っても大楽毛は太平洋に近いので、そこに生活される皆さんにとって、津波が来た時の避難路は一番の関心事でしょう。
最近は、海抜を周知する看板もあちらこちらに設置され、海抜が一桁の場所などは特にご心配ですね。
海抜13.6メートルの釧路新道に避難できる階段が出来て、心強いことです。
後は、この階段の位置やそこまでの経路などを如何に住民の方に周知するかが大切な気がします。
皆さんが一度はそこまで行ってみて、体験しておくと尚安心ですね。

制動時はタイヤを最後まで転がして。

最も早い制動力が得られるブレーキングのポイントは、タイヤがロックする寸前のところを保つように踏力をコントロールし、最後までタイヤを転がすということです。

踏力を加減したつもりでも意に反してロックしたときは、直ちにブレーキを少しゆるめてロックを解除し、ロック寸前のところで保つようにしましょう。

冬道は、危険が一杯です。事故のない安全運転を、どうぞよろしくお願い致します。

今年も、頑張ります!

3.白糠町、ちょこっと情報。

5.ちょっと気になる新聞記事。

白糠町も太平洋に面していますから、津波が来た時の避難路や避難場所については、常々頭に入れておくように心がけているところです。
それにつけても、北海道は広いので、長い直線道路などが、内地よりは多いように思うのですが、その長い直線道路が海に近い場所を並行して延びている場所などは、まだまだ心配ですね。
直線道路の真ん中あたりに、山の方に延びる道路をつなげるなどの対策が望まれるところです。

土地の問題とか、予算の問題など、色々課題はあると思いますが、是非よろしくお願いしたいと思います。

アクセルを踏みすぎると発進困難になります。

発進するとき、アクセルを踏みすぎて、タイヤの駆動力が路面との摩擦力を上回ると、タイヤが空転してグリップが失われる「空転スリップ」が発生し、発進が困難になります。

発進できない時は、直ちにアクセルを戻し、もう一度慎重に発進し直すか、少しバックしてから駆動輪を別の路面に乗せてから発進しましょう

冬道の運転は夏の道とは違い危険が多く、非常に気を遣いますね。
最近では雨が降ったり、雪が降ったりと、道路の状態が危険な時があります。
大丈夫と油断していると、車がスリップして一回転することもありますよ。
そこで、最近の道路事情にも対応するべく、もう一度冬道を安全に乗り切る運転の仕方をおさらいしておきましょう。

4.も一度おさらいしよう、冬道を安全に乗り切る運転の仕方。

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