今回は、北海道建設新聞から8月27日(水)の記事をご紹介します。
現在、道東自動車道 白糠インターチェンジ来春開通の話題で持ちきりの白糠町ですが、人口減少、少子高齢化はご多分に漏れず、重大懸案事項です。
高速道路で札幌と白糠町がつながることが、一つの突破口になるとしたら、嬉しいことですね。少なくとも、経済人にとっての可能性が広がることは間違いないと思うのですが…。
何の可能性かということを見つけることが大切なのでしょうね。
人口増加の可能性なのか、労働力確保の可能性なのか、収入増加の可能性なのか。
次には、的を絞った具体的な対策として、何をするかということが必要ですね。
勿論、道東の中心として釧路市の発展は大切ですが、周りの郡部との協調なくして、道東の発展は難しいとも思うのです。
是非、地域一体となった発展が出来るように、考えて下さると嬉しいです。

今年で22回目を迎える『しらぬかカミングパラダイス』。
9月13日(土)、14日(日)の二日間、国道38号線から1本山側に入った商店街には、出店のテントが軒を連ね、賑わいを見せていました。
いくらか夏の名残があるような、しかし秋の入口には間違いない、心地よく涼しい日和りに誘われて、沢山の方が訪れて下さいました。
今は白糠町に住んでいないけれども、カミパラに誘われて、やって来たという方も沢山いらしたようで、白糠町に住んでいるおじいさん、おばあさんの元を訪れるきっかけとして、カミパラが活用されているなんて、嬉しいですね。

あまり派手さはないけれども、落ち着いていてホッとする、カミパラって実家と共通するものがあるような…?
22年も続いているのは、その辺に理由があるのかもしれませんね。

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