道内でさえ、朝から気温30℃を超えることも珍しくない今日この頃。
白糠には、至って涼しい風が吹いているのでした。7月になろうとしているのに…。
暑かったのは6月2日前後の2、3日。日中24℃の状態が珍しく夕暮れまで続いた日で、ここを逃すまじと、ご近所では屋外でジンギスカンをする人の姿が見られました。
花火や焼き肉を屋外で楽しもうと思ったら、チャンスを逃してはいけません。
白糠で、そのような日は数えるほどしかないのです。日中いくら晴れていても、夕暮れには霧が出てきて、夜になると雨っぽくなるっていうのが、ここ最近の定番です。
6月9日の週は、1週間全部雨でした。北海道に梅雨はないって話しですけど、近年はそうでもないと思います。
植物たちは気温と雨を得て、一年で一番成長できるこの季節を歓迎しているようですけど。
あちらこちらで思いがけず綺麗な花に出会って、癒やされています。
真夏のちょっと手前、暑い中で頂く美味しいビールが待ち遠しい、最近の白糠町です。
気を付けましょう。山菜採り
季節柄、山菜採りに出かける方もいらっしゃると思います。
西庶路地区では、最近「女性が包丁を振り回している」という情報が出回ってびっくりしましたが、何のことはない山菜採りのために包丁を持っていたという話しのようでした。
端から見ると、包丁を持った人って非日常ですからね。
いくら山菜採りでも、周りには気を遣って目立たないように持っていきましょうね。
この時期、山に分け入ると熊に出くわす可能性も大です。
熊よけの鈴やラジオなどを持って山に入るのがベストでしょう。
どうぞ気を付けて、お楽しみ下さい。
会場で売られていたトキシラズ。捕れた瞬間、船の上で活〆め(かつじめ)するから、綺麗なのだそうです。
『SENJYO KATSUJIME』って書かれていました。
この日は、漁船で白糠湾の周遊もできたんですよ。釣りも出来ます。
いろいろなお祭りの楽しみ方があるんですよ。奥が深い…。
2.緊急事態訓練を実施しました。
夏の入口と言えば、『港in白糠 大漁まつり』。
このお祭りから白糠の夏は始まります。
6月22日(日)、白糠漁港は、午前10時のお祭り開始前から多くの人で賑わっていました。10時30分に会場に着いたにも関わらず、駐車場は満杯。「これでも足りないの?」ってくらい、広い駐車場が車で溢れていました。過ごしやすい気候に誘われたのか、はたまた美味しい魚に誘われたのか、毎年人出が増加しているような気がします。この時期の白糠町に特有の、霧がかかった涼しい空気の中、舞台の催し物や出店のご馳走を、皆さん楽しんでいらしたようです。