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4月と言えば、一般的には年度初めですが、弊社は4月30日が期末。丁度ゴールデンウィークを挟んで、5月から新年度がスタートします。
と言うわけで、いつもこの4月末に、職員の慰労会を開くことになります。
今年は、新入社員4名を迎えたことから歓迎会と、4月末で退職する職員もいることから送別会も兼ねて、みんなで席を囲みました。
20代から50代まで色々な職員がいますが、この日は一堂に会し、しばし宴会を楽しみました。
日々、品質や安全や利益など様々なものを求められて、それぞれの現場で頑張っている職員達ですが、会長の挨拶にもあったように、建設業は大変なことばかりでなく、やり甲斐や喜びもある仕事です。
自分たちの造った道路や建物が、そこに残り、多くの人たちがそれを利用する。
社会に貢献できるすばらしい職業だと思います。
新入社員は、先輩の仕事を見て、ゆっくりでもいいので、技術の獲得に努めてほしいと思います。
仕事は楽しいって思えるようになってほしいですね。

景気が上向いてくるという風評はあるものの、まだまだ実感できる状況ではない今日この頃ですが、来年の今頃、平成25年度はいい年だったと言えるように、頑張りましょう。

山根土建鰍ヘ、白糠町の企業として、地域と共に発展していくべく、今後も努力を重ねて参ります。
皆様、平成25年度も、よろしくお願い致します。
山根土建鰍ノ勤めた経歴は誰よりも長く、現在の社長が物心ついた頃には既に働いていたという舛屋新語さん。
「仕事のことなら新語さんに聞け」と言われるくらい、何でも知っていました。仕事ぶりは明るく、誰にでも親切で色々なことを教えて頂きました。ありがとうございます。この度退職することになりましたが、これからもお元気でいらして下さいね。
「まだまだ稼げる」を合い言葉に今後も何かと力を貸して下さい。
ご存知ですか?定年の引き上げ
そう言えば、『高年齢者雇用安定法』が改正され、段階的に希望者全員を65歳まで雇用することが企業に義務付けられたことを、皆さんご存知ですか?
平成25年4月1日に施行されています。
企業は、希望者全員に対し65歳までの雇用を確保する措置を整備しなければなりません。
具体的には、下記のいずれかを実施する必要があります。
@定年延長
A定年の廃止
B継続雇用制度の導入
厚生年金の支給開始年齢が引き上げられたことに伴い、収入のない空白期間をなくすための措置ということです。
少子高齢化が進んで、若い労働力が減ってくるので、高齢者も働かないと、日本のGDPが確保できない、という面もあるのでしょうか?
弊社の職員も徐々に高齢化してきたような気がしますが、若い技術者がなかなか育ちにくいという現状もあり、まだまだ働いてもらわねば…ということで、定年は65歳に既になっています。
先は長いように見えて、あっという間に65歳なんて、なっちゃいそうだと感じる今日この頃なのでした。
皆さん、身体を大切にして、まだまだ元気に働きましょうね。
2.日中物産梶A竣工式でした。
さて、釧白工業団地にエゾシカの有効活用を中心とした企業が進出することは、かねてより新聞等で取り上げられていましたが、この度竣工式が4月24日(水)に執り行われた様子ですので、少しご紹介します。
この白糠工場は、国道38号線のはまなす街道にある恋問館から内陸に約300m入った場所に位置し、恋問館からも見ることができます。当面は、エゾシカを活用した中国向けの商品を生産することが主流であるとのこと。
中国から、この白糠町を選んで工場を設けられたということですが、そのバイタリティーには驚かされてばかりです。弊社もこの白糠工場の改修をお手伝いさせて頂きましたが、いつお見かけしてもエネルギッシュで、こちらが元気を頂くほどでした。
当日は、弊社社長はじめ建築部職員で出席させて頂きました。竣工おめでとうございます。
元気な企業が白糠町に増えることは嬉しいことです。
今後、益々のご活躍を期待しています。

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