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今年で20回目の『カミパラまつり』が9月8日(土)、9日(日)の二日間に渡って開催されました。
いつものカミパラの時期だと、かなり涼しくなっていて長袖の上着を着て出かけていたような気がしますが、今年は暑さが長引いた影響で、半袖姿の人が沢山詰めかけていました。
何やら例年より人出が多いような…?しかも若者の姿をよく見かけました。知らない内に、カミパラも結構有名になっていて、近隣からやってくる人で賑わっているのでしょうか?都会のように楽しいことがあっちにもこっちにもあるわけではないので、ここぞという時には、そこに集中するのかもしれません。霧でちょっと幻想的になっていて、いい雰囲気です。夕食時には行列の出来るお店も見かけるほどでした。
十数年前には、白糠町でもあげられていた花火が、今年はこのカミパラ祭りと時期を同じくして、久しぶりにあげられるとのこと。沢山の人出は、その影響もあったのかもしれませんね。
霧が出ていたので、白糠小学校のグラウンドで上げた花火を、カミパラ会場から見ることは難しかったのですが、近くまで行けば何とか見ることが出来ました。お祭りでワクワクするのは、何も子供だけとは限りません。カミパラ会場と花火の会場を行ったり来たりする人は沢山いたようですよ。
例年になく暖かい中での開催となったので、初日は午後9時まで人出が絶えず、賑やかなお祭りとなりました。

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