前ページ
7月21日(土)、22日(日)は、白糠町厳島神社例大祭でした。
この時期、白糠町は曇りがちだったり、霧がかかったりと、はっきりしないお天気が続くのが常なのですが、この両日ばかりは、くっきり晴天の、気持ちいい青空でした。
気温は20℃前後の過ごしやすさでしたが、集まった皆さんの熱気で、商店街の温度は上がっていたと思います。
21日から町中を練り歩いた御神輿渡御に始まり、22日の御神輿大パレード、海中みこし、と何時にない人の賑わいでした。
特に22日の正午より商店街を通行止めにして行われる御神輿大パレードは、すごい盛り上がりでしたね。お祭り大好き、御神輿大好きという、意欲溢れる皆さんで、溢れていました。御神輿を担ぐ機会なんてそうそうありませんからね。担ぎたい人にとっては、ここぞという時なのですね。御神輿を横にして、アクロバティックな技を披露されている方もいらっしゃいましたよ。
白糠町もまだまだ捨てたもんじゃないと思える日でした。
小さい子供達による子供神輿。
周りのみんなに励まされて、一所懸命担いでいました。
お祭りのはっぴが、かわいいですね。はちまき姿も凛々しいです。
周りは、カメラやビデオを構えるお父さん、お母さんで一杯でした。勇ましい様子は、しっかり収められたでしょうか?
御神輿の上に乗って、リズムをとる小さい子もいました。沢山練習したのでしょうね。御神輿の下から子供の足を支えたり、落ちないように心配りをしている大人の姿も見受けられました。ちゃんと、その時にしか出来ないことを経験させる、思い出を作ることに、地域の人たちが力を貸すって、大事なことですよね。子供達の楽しい記憶の背景に、白糠町がいっしょに残るってすごいです。
そういう意味からも、お祭りの出店が少なくなってきたことは、ちょっと残念に感じます。高校生ぐらい大きくなっても、子供達がかなり期待している様子を見るにつけ、もうちょっとなんとかならないものかと思いました。
御神輿は厳島神社例大祭、出店は9月のカミパラ祭り、ということで、今後も白糠町のお祭りは続きます。こちらも期待大ですよ!
白糠町の厳島神社例大祭は、庶路、西庶路、白糠町と1週間ずつ間をおいて進められます。
こちらは、西庶路の御神輿の様子です。
天気はすぐれなかったのですが、こちらも大勢の人出で賑わいました。
幾つになっても、お祭りの合図の花火がなるとウキウキしますね。
お祭りこそ、地域の明るいコミュニケーションです。直接、御神輿などに関わらなくても、何かしら通りに出て、御神輿を眺めつつ、隣の人と会話したり、お祭りに乗じて親族が集まり食事したり、日常と違う楽しみがありますよね。
やっぱり夏はお祭り!でしょう。
2.セーフティラリー始まりました。
次ページ