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現在、弊社で施工中の鐘楼堂が7月21日(木)に上棟式を迎えましたので、ご紹介します。
これは一般住宅で言うところの建て前に当たります。
これから先の工事の無事と安全を祈って、供物を捧げ、お経を唱えて頂きました。
天井の裏側には、寄贈者名と施工会社名などが記された棟札も貼りました。
これから先何百年も白糠町を見守っていく鐘の製作に携わることが出来たと思うと、感慨もひとしおです。
今は囲いで覆われていますので、見ることは出来ませんが、立派な鐘楼堂の完成目指して、現場代理人一同頑張っております。
今年の大晦日の年越しには、鐘の音を聞くことができると思いますので、皆様もお楽しみに。
5.夏の行楽期の交通安全運動。
さて、皆様にはいつもいつも安全運転をお願いしてきたところですが、夏に入り、身近な場所でも交通事故の発生が後を絶たない状況です。
北海道の交通死亡事故が減少傾向にあるという情報もありますが、これから行楽期が始まると考えると、まだまだ油断できません。
道外からの観光客も増えます。実際、国道の交通量は増えていますし、二輪車もよく見かけます。景色に目を奪われたり、先を急いでいたり、交通事故の誘因は色々と考えられますね。
様々な状況に対応できるように、私達としては、余裕を持った運転を心がけたいものです。「譲る」という心のゆとりを持つことも大切ですね。
最近の交通事故の形態として、歩行中の高齢者が関与する事故の増加が目立っているという情報があります。
2010年の道内交通事故死者数は215人。この内、歩行中の高齢者の事故は57人でした。
高齢者の特徴としては
1.1台の車をやり過ごすと、すぐに横断を始める。
2.相手が止まってくれると考え、車が接近していても横断
  してくる。
3.道路の向かい側に目的地がある場合、横断に時間が
  掛かるのに斜め横断してくる。
4.前かがみで歩くことがあるので、赤信号を見落とす。
5.音が聞こえにくくなっていることがあり、クラクションで警告して
  も気付かない。
どうぞ歩いている高齢者を見かけた時は、スピードを落とすなどの対応をして、充分注意して下さるようにお願いします。
釧路市では、8月2日(火)から8月11日(木)の10日間、『夏の行楽期の交通安全運動』を実施するとのことです。
北海道警察が作った「の〜んびり いこうや 北海道」のスローガン入りステッカーもあります。
くれぐれも安全運転で、事故ゼロの日々をお願いします。
6.ちょっと気になる新聞記事。

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