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ちなみに
1.今年も、『大漁まつり』!
今年で15回目を迎える『港in白糠 大漁まつり』。
6月26日(日)は、ここ10年来、ないような晴天でした。いつもこの時期の大漁まつりは、霧がかかった涼しい中での開催になっていたのですが、今年はすっきり晴れていました。
恒例のお祭りということもあり、人出も多く、午前中の早い時間帯にも関わらず駐車場はいっぱいになっていました。
新鮮な魚介類を手に入れる機会でもあるし、その場で味わうことも出来る、とあって釧路市などからも 多くのお客様がいらしていたようです。
毎年、出店している人もお客さんも顔見知り、って気がするのですが、それでも少しずつ顔ぶれが変わってきたように感じます。子どもの成長に合わせて、若干の入れ替えがあるのですね。15年も続いているとすると、生まれた赤ちゃんも高校生になろうかっていう歳です。次々と世代も入れ替わり、沢山の方がこの大漁まつりを経験して、成長していったことでしょう。立正保育園の園児さんたちがお遊戯を披露していましたが、この子達が大きくなっていく間も大漁まつりが続いてくれるといいなあ〜と思います。
ところで、3月の東日本大震災によって気仙沼をはじめとする沢山の漁港が被害を被り、未だに復興がままならない状況があります。
その時は、白糠漁港も少し海水に浸ったようですが、大丈夫のようでした。今年も無事に大漁まつりが開催される様子を見るにつけ、今後も基幹産業である漁業を継続していけるように、災害に備える必要があるのではないかと考える日々です。千年に1回くらいは、白糠町にも大津波が来るという話しもありますしね。
とりあえず毎年シシャモや鮭が美味しく頂けますように、備えのことも考えて下さると嬉しいです。よろしくお願いします。

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