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これは、不法投棄対策として北海道が用意したシールです。
いくら北海道が広いからって、不法投棄を許していては、美しい環境を次世代に残すことは不可能です。みんなで環境を守るという意識が大切です。
弊社は、釧路市など8市町村が推進している『自然の番人宣言』に賛同しています。
最近では、大きい企業もゴミ袋を提供してゴミ拾い活動をするなど、環境に対する意識も広く浸透してきたと思うのですが、実際に白糠町から釧路市まで車で走行する途中にも、道ばたにゴミが捨てられているのを目にします。缶コーヒーの空き缶やペットボトルなどが多いように感じます。コンビニで手軽に色々な物が手に入るようになって、ちょこちょこと消費する機会が増えたこともあり、それに比例してゴミも増えているように思えるのですが…。「ゴミは各自で持ち帰る」これだけを徹底すればいいことなのになあ〜と常々思ってしまいます。出来れば、このような電話が利用されることのない社会でありたいと願います。
3.キタキツネはかわいいけど…。
テレビドラマ『北の国から』でも有名ですが、北海道にはキタキツネがいます。住宅が密集している近辺でも見かけることがあります。多くはとても痩せていて、きっと餌に困ってこんな住宅街にまでやってきたんだろうなあとは思うのですが…。この写真もずいぶん近寄って撮れたことに、何だか違和感です。人が怖くないのかなあ?
でもかわいいからって近づいたり餌をあげたりしてはいけません。キタキツネにはエキノコックスという寄生虫がいるからです。キタキツネの排泄物に含まれるこの寄生虫の卵を、人が口から摂取すると、人の肝臓で成長したエキノコックスにより致死的な肝機能障害を引き起こします。人から人への感染はないようですが、小学校で児童に対するエキノコックスの検査があるということは、感染する機会があることを見越してのことでしょう。2009年に釧路保健所管内で感染した患者さんは3例あったそうですよ。対策としてはキツネに触らない、よく手洗いをすることでしょうか。キツネと人の棲み分けがきちんと出来ることか一番だと思いますが…。
皆さんも充分気をつけて下さいね。
4.運動会の季節ですね。
内地では運動会の季節は秋だと思いますが、北海道の運動会は6月が多いですね。道東では、体育の日がある10月はもう寒くなり始めますし、気分的にはこれから暖かくなる季節の方がわくわくすることは確かです。ただ最近の6月は雨も多く、霧の中での開催になることも珍しくありません。子供が少なくなったとはいえ、子を持つ親としては、運動会の子の姿をしっかりビデオに収めようと、朝早くからグラウンドの場所取りに励むことになるわけです。とりわけ幼稚園の運動会といえば,初めての徒競走、初めての玉入れ、初めての綱引き、などなど始めてづくし。とってもかわいくてビデオを取り逃すまいと、親は必死です。
弊社では、毎年白糠町内の二葉幼稚園の運動会に備えて、グラウンド整備を、お手伝いさせて頂いています。今年も6月8日(火)に、職員12名で作業しました。
園児の皆さんが怪我をしないように、貴重な思い出づくりに、お役に立てたら良かったと思います。
5.全国安全週間です。
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