新年、あけましておめでとうございます。
2010年になりました。すでに1月も下旬です。
皆様、元気にお過ごしですか?気付けば、年末から年始に掛けて大量に雪が降り、周りの景色もすっかり真っ白な冬のものとなってしまいました。朝の気温も−20℃の日があるかと思えば翌日は−5℃と、大きく振れている状態です。冬至は過ぎても1年の内で最も寒い時期であることに変わりありません。もうしばらくの間は凍れる冬が続くでしょうから、健康管理に気をつけて、元気に春を待ちたいものですね。
そう言えば、新型インフルエンザ予防接種も小中学生の若者からお年寄り、さらには一般人にまで範囲を広めて実施されているようではありませんか。接種しておくべきか否か。大分、流行も下火になってきたようですし、悩んでしまいますよね。去年のあの騒ぎは一体何だったのでしょう?
とかく状況はめまぐるしく移りゆくもの、年の初めに当たり、過ぎた年を反省し、新年の目標を言っているようでは、対応に遅れを来す…と、ある雑誌にも書いてありました。何かが起こったら、その都度反省し、是正していくことが大切だということです。とは言え、とりあえず今年の希望としては、受注工事高が確保できますように…と、年の初めに祈りたくなるのでした。
平成22年1月25日
1.除雪で明け暮れる年末年始でした…。
12月中旬まで雪がなかった白糠町ですが、この年末年始で、いつもの冬景色になりました。職員も連日の除雪作業で忙しく過ごすことになりました。雪が降った時は勿論、雪が降っていなくて一見平和そうな時も、地道な塩カル撒きや、さらなる除雪作業、などなど…。
国道38号線は、札幌から釧路をつなぐ重要な交通の要。通行できる道路の確保は重要なお仕事です。除雪作業中は、何かと皆様にご不便をおかけすることもあるとは思いますが、どうぞご理解とご協力をよろしくお願い致します。
ところで、みなさんは塩カルって、ご存じですか?
雪の降る寒冷地ではお馴染みのことばですが、CaCl2、つまり塩化カルシウムのことです。白い小さなつぶつぶで、道路に撒くことによって、雪を溶かしたり、路面凍結を防ぐ効果があります。ただ、塩分を含んでいるので、これが撒かれた路面を走った後は、車を洗っておかないと、錆びる原因になりかねません。効果の陰に副作用あり、って感じでしょうか。しかし、塩カルなしでは路面は凍結するばかり。寒冷地にはなくてはならないものでしょう。どうぞ、塩カル撒きの作業車を見かけたら、温かい目で見守って下さいね。
2.ビデオを寄付しました。
この度、弊社が幹事を務める共同企業体において、厚岸町立太田小学校にビデオカメラと児童図書を寄付させて頂きました。1月20日(水)の北海道建設新聞に記事が載っていましたので、ご紹介します。
後日、校長先生のお名前でお礼状まで頂き、大変恐縮しています。
地元の皆様のご協力のお陰様をもちまして、現場も無事故にて、無事終了することが出来ました。ありがとうございました。
弊社にも厚岸町出身の職員がおりますし、いつどういうご縁があるかもしれません。子供達には広く未来が開けていると思いますが、そのひとつに建設業もあったらいいなあと思います。
ビデオカメラと児童図書がお役に立てることをお祈りします。

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