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ところで、5月と言えば年度はじめ。
弊社においても、安全に対する意識を新たに今年度を始めようと、平成21年5月22日(金)の午後、安全大会を開きました。
白糠町公民館において、弊社協力会『山栄会(やまえいかい)』の会員の皆様、約100名強の参加を頂きました。
平成20年、釧路管内の4日以上の死傷者数は、過去最少となったようですが、それでも建設業の4人を含む498人の方が、何らかの労災に見舞われているということです。皆さんのご協力のお陰で、幸いなことに弊社においては大きな労災事故の発生はありませんが、危険の芽はいつもどこにでも潜在していると言えるのではないでしょうか。長い間、危険の芽を摘み取る作業を積み重ねてきても、完全に芽がなくなることはないように思えます。作業は毎日、その内容が変わりますし、作業する人も毎日変わります。危険は何通りも潜在していると思えます。危険から身を守るために、私たちは毎日、考えなければなりません。どうしたら、その危険を避けることが出来るか。
今年は、NTT東日本 北海道 釧路支店設備部の野々村慶治様をお招きし、『ライフラインの事故防止に向けて』の講演を、また釧路警察署交通第一課長の古川清実様には『交通事故防止について』の講演をして頂きました。思い込みによる確認不足が、事故につながった事例などを踏まえ、事故防止のための多くの示唆を頂きました。ありがとうございました。
弊社では、未然に事故を防ぐために、労働安全衛生マネジメントシステムOHSAS18001:2007を運用し、危険のリスクを低減する作業を推し進めています。
今年度、代表取締役社長に就任した山根浩、並びに安衞管理者の専務取締役山根尚登から、労働安全衛生方針の説明及び運営についての留意点についてお話をさせて頂きました。今年度も、無事故無災害で現場を施工することができますように、最後に全員で安全スローガンを唱和し、意志を一つにしたところです。
3.クーちゃんは何処へ?
連休に友人が遙々5時間もかけて遊びに来たので、巷で話題の「クーちゃん」を見に行きました。
ところが、見物客はいますが、「クーちゃん」の姿は見えず…。
仕方がないので、人がすごく近くにいても一向に逃げない、人慣れしたゴメ(カモメ)をパシャリ。
間近でマジマジと見たのは始めて!結構大きい体にビックリでした。
記念に幣舞橋と河畔に泊めてあった船もパシャリ。
この日は暖かく、たまにMoo辺りを散策するのもいいなと再発見。友人曰く、Mooの辺りは小樽に似た感じがするそうです。地方から来るとそう感じるんだなぁと、まだまだ釧路も大丈夫かもって思ったのでした。
4.桜便り

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