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今回は、2月3日(火)の北海道建設新聞から、工事の品質証明についての記事をご紹介します。
記事には、営繕と維持を除く1億円以上の全ての工事が対象、とあります。
品質を証明するため、時期を定めて社内検査を義務化し、その結果を監督員に提出することとなるようです。
何のことはない、1億円以下の工事といえども、ISO9001を運用している会社なら、品質確保のために、既に実施していることだと思います。
品質証明員の認定方法も、弊社では既に実施している通りです。
いえいえ、既に実施しているからこそ、そのシステムを活用することになった、のかもしれませんね。
いずれにしろ経費を計上して下さるのは、大変助かります。
今後は、社内検査員の力量が問題になってくるような気がします。社内検査員になった者は、何が求められているのかを常に心して検査に当たる姿勢が大切でしょう。