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1.厳島神社例大祭、賑わいました。
7月25日(金)午後7時からの宵宮祭を皮切りに、27日(日)まで、白糠町は厳島神社の例大祭で賑わいました。
26日(土)、27日(日)には、神輿が町内を練り歩き、あちこちの休息所では、お酒を酌み交わしながらおしゃべりしている人達の姿を宵まで見かけました。駅前には出店が並び、子供達はお小遣いを手に、一日中うきうきして楽しそうでした。今年は、お天気にも恵まれて、正に夏祭りでしたね。
特に、27日(日)の最終日には、南通り商店街から駅前の十字路を交通規制して、郷土芸能の駒踊りや駒踊り音頭などが披露されていて盛況でした。30年ぶりに復活した子供神輿も見ることが出来ました。メインは、やっぱり白糠の神輿をはじめ、西庶路、釧路、標茶などから神輿が集まって、みんなで担ぐところでしょうか。全道から、女性を含む200名余りの担ぎ手が集まって、威勢良く神輿を担ぐ様子は、圧巻でしたよ。

北海道は日本の中でも歴史が浅く、開拓された後、現在活躍している人のほとんどは3代目ぐらいだと思います。4代目が小・中学生というところでしょうか。でもやっぱり神社仏閣を中心として氏子が集まり、集落をなしているという様子は、内地と変わりありません。神様を崇め、大漁、豊作を祈る心がお祭りとなっているのでしょうね。厳島神社に見守られて、今後も白糠町が豊かな町であり続けてほしいと思います。
子供神輿、格好いいですね。
次世代にも目を向けて、お祭りを継続していくことも大切なことです。
駒踊りは、本当に馬に乗った格好で踊ります。
駒踊り音頭は、白糠町の人達にとっては身近なものです。小学校の運動会では、フォークダンスの代わりに小学生全員で輪になって、駒踊り音頭を踊ります。その時も、駒踊り保存会の方々がいっしょに踊って下さいます。
2.夏だ!キャンプだ!
白糠町にある縫別自然の家へキャンプに行って来ました。
用事があったため、現地への到着は暗くなってからだったのですが、それなりに楽しむことが出来ました。
ここは、旧校舎が宿泊施設にされたもので、調理場もシャワーもあります。広い体育館があるので、子供達と一緒にスポーツも楽しめます。校舎裏には、小さい川も流れていて、天気が良ければ釣りや川遊びも出来るんですよ。
夜には、キャンプファイヤーをすることも出来ますし、街灯の下でクワガタ捕りも出来ます。自然がいっぱいです。
今年で7年目の参加ですが、年ごとにクワガタも減少しているのでしょうか、夜に車でやって来た人達は、収穫ゼロのようでした。ちなみに、一緒に参加していた子供達は、1匹づつゲットしていました。
山奥とは言え、開発の手が入っている様子も伺えます。少しづつ環境も変化してきてるよねって、夜遅くまで屋外で焼き肉を突きながら語ってしまったのでした。
…施設情報…
青少年宿泊施設利用案内(教育委員会女性青少年係 
                  電話01547-2-2287)
施設名:縫別自然の家
場所:白糠町茶路基線191番地
申込期間: 5月1日〜10月31日
使用料有り

何人か集まって、自然体験はいかがですか?
静かで運が良ければ、狐を見たり、フクロウの声を聞くことも出来るかもしれません。
詳しくは、問い合わせてみて下さい。
キャンプファイヤーです。
木材は、某木材を扱う工場の方にお願いしました。毎年、ありがとうございます。
火の後ろに見える灯が縫別自然の家です。
3.マイマイ蛾が大量発生!

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