前ページ

今回は、6月11日(水)の北海道建設新聞の記事をご紹介します。
開発局の2007年度工事成績評定点の結果が発表されています。
そう、工事には成績評定点が付きます。開発局ばかりでなく、支庁発注でも土木現業所発注でも、北海道発注でも然りです。工程管理や安全対策に関する施工状況、品質、施工体制などの項目に分かれて採点が行われます。他に法令遵守等の社会性や、総意工夫なども採点項目に挙げられています。
昨今は、入札に参加するまでにも、参加したい工事ごとに入札参加資格審査申請手続きが必要ですが、その時の条件の一つに工事成績も挙げられます。
それ以前に行われる企業の格付け、いわゆるランクを落とさないためにも、工事成績は重要です。
目安としては、開発局の場合、その年度に施工した工事の成績評定点の平均が85点以上だと、「工事成績評定優秀企業」として認定書を頂くことが出来ます。
現場代理人にとっては、ちょっとプレッシャーかもしれませんが、励みにもなることだと思います。頑張ってほしいです。
桜ではありません。梅です。→
普通は、梅が咲いて、次に桜が咲きますが、道東ではほとんど同時に咲きます。