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今回は、平成19年12月15日の北海道建設新聞の記事をご紹介します。
建設業者が毎年受ける経営審査、いわゆる経審の評価方法が、今年の春から抜本的に改正されるという話しですが、今のところ、具体的な評価テーブルは公表されていません。さらに新しい話しでは、評価テーブルは1月下旬に公表されるということです。公表された後に、自社の評価点を算出してみなければ、何とも言えませんが、記事にある通り、大幅に点数が下落する企業というのは、まさに弊社のような中小企業なのだろうと思います。
この経審の結果によって、発注者毎の格付けが決まり、格付けにより入札に参加できる工事の規模が決まります。効率良く企業を維持するためには、高ランクに位置することが大切です。はたして弊社は、今後どのような位置付けになるのでしょうか。
建設業を取り巻く現状は厳しいものが続いていますが、弊社はこれからも地域と共に生きる建設会社を目指して、社員一同頑張りますので、よろしくお願いします。
2.本年も、よろしくお願いしまチュウ。
雪も少なく、晴れた穏やかな新年が明けました。
いつも、今年こそ、今年こそと、笑顔で過ごせる期待感をふくらませて、神様に手を合わせています。
でも新たな年の訪れを迎えても、相変わらず殺伐とした事件が耳に入ったり、「申し訳ございません。」と頭を下げる姿も目に入ったりしています。心が曇ってまいりますネ。
1月といえば、1月17日の阪神淡路大震災。もう13年経つのですね。追悼の祈りがテレビで放映されていました。
「どないしたらいいんやろ。」…遺族の悲しみ、つらい体験の傷の大きさが語られていました。
また、人との交流、語らいがいかに大切かということもおっしゃっていました。他の人と交流することが、心の拠り所となり、それによって心が癒されていくのですね。一日一生真摯に臨み、明日は今日より少しでも元気になるようにと思うことが大切とのこと。多くの方々に助けられ、支えられ、13年はあっという間、夢のように過ぎたとおっしゃっていました。
命の重さを大切に、支えてくれた方々に感謝をして、立ち直りされた方々のお話でした。
平成20年も、お互いに笑顔で支え合いながら、明るく過ごすことのできる日々でありますように。
5.セフティラリーの結果が届きました。
毎年、参加しているセフティラリー。交通違反をしないで、期間内を安全運転で過ごしましょう、という取り組みです。2007年度のスタートは、例年より1ヶ月遅く7月1日でした。11月30日までの5ヶ月間が対象です。
弊社からは、現場チームや、協力会“山栄会”によるチームを含めて11チーム、41名の参加でした。結果は、6チーム、22名が完走できました。
スタート地点では、今年こそは完走しましょうと、気持ちを引き締めての参加だったのですが、結果として全員の完走は望めませんでした。残念です。
達成チームには、安全協議会からご褒美があるそうですよ。
今のところ、雪も少なく、国道は走りやすいでしょうが、スピードの出し過ぎは事故のもと、注意しましょうネ。