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9月の白糠町のお祭りと言えば、やっぱり『カミパラ』。これがないと夏が終わりません。
8日(土)、9日(日)の二日間、白糠町商店街は祭り一色でした。
台風も多い9月。カミパラ直前も台風9号が日本を南から北に縦断して、北海道にも影響がありました。前日の7日(金)なんて、夜の夜中まで大雨。小学生の息子は、「明日、大丈夫かなあ?」と心配顔。カミパラがないと、とってもつまらないんだそうです。
みんなの願いが通じたのか、当日は朝からぱりっと晴れて、よかった、よかった。例年になくカミパラの時期としては、暑い方でしたね。二日間ともお天気で、翌日はまた雨になるなんて、誰かの行いが良かったのでしょう。
ともあれ、いつものテントの店が並ぶ中、物を売る人、作る人、はたまた楽しそうに散策する人など、とても賑わっていました。
今年で15年目の『カミパラ』ですが、財政難の中、苦労して開催して下さった“ふるさと振興協会”の皆様、ありがとうございました。
楽しみにしている方が沢山いらっしゃいますから、今度は20回目に向かって、是非続けてほしいと期待しています。
よろしくお願いします。

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