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今回は、北海道建設新聞8月17日(金)の記事をご紹介します。
一般競争入札制度が広まりつつある昨今、ただ待っているだけでは、工事を受注するための入札への参加も出来なくなりました。ましてや工事を受注するのは大変難しい状況です。どの企業も、落札したければ、赤字ぎりぎりの数字を入札しなければなりませんし、かといって、利益が出なければ、企業の存続は危ぶまれます。
厳しい状況です。
北海道開発局発注の入札に参加するためには、企業は、工事ごとに競争参加資格確認申請をする必要がありますが、この記事は、その参加資格確認における評価基準についてのものです。
「施工上の課題」についても企業の発案、しかも新しくて具体的な発案が求められています。
企業の力が試される時代でもあります。
8.憂いています。
その@
ポイ捨てはどうしたらなくなるのでしょうか。
自然の番人宣言のシールを貼って走行している車を最近多く目にします。番人が増えて、ポイ捨ての意識が高まって喜ばしいと思います。
でも私は、ポイごみはあまり減っていない気がします。ところどころで見かけます。
先日も、橋の所で道路のセンターラインの白い線の真ん中に缶ジュースの空き缶が1本立てて置かれていました。これはいたずらにわざと置いたとしか考えられません。
なぜ常識外の行動をする人がいるのでしょうね。
私どもの会社で作業所入口に音別方面から釧路に向かって走るドライバーの方々に目に入るように、自然の番人宣言の大きな看板を立てて、ポイ捨て防止を呼びかけております。
真剣に、一人一人のごみポイに対する意識を持ってもらい、きれいな地球で自然と一緒に、笑って生活できることを望みたいです。
そのA
8月もあとわずかですが、各地で猛暑、残暑であるとのニュースが放映されています。今年は、熱中症による死亡事故などが多発し、異常な状態にあることが実感できます。
東京では、猛暑のためエアコンなどのフル稼働などで17年振りの電力不足危機とか。オフィスや工場などにおけるエレベータ一部停止、節電の切迫した事態ですね。
日本ばかりでなく、各国でも異常現象が。
環境とエネルギー問題が取り沙汰されている様子です。
テレビでスイスのエコ対策と題して、ローヌ氷河での現実の様子を拝見しました。地球温暖化の影響で消えゆく氷河の、年度別による映像を見ました。溶けた氷河で氷河湖が年々大きくなっていくなど、これより先に起こる様々な自然崩壊が予測されるそうです。
ある地区ではCO2を削減するためにガソリン車の絶対禁止地区があるそうですね。他にも車の走行を減少し、エンジンなどはすぐ切る、又自然保護のため電気自動車だけの移動地域の取り組みなども実行しているそうです。
生活水準を維持しながら、解決する方法はないものでしょうか。
不便はあまり好みませんが、心配するばかりでなく、するべきでない行動は止める、という行動を起こすことも大切でしょうね。テレビでも、個人個人が努力していくことの大切さを力説しておりました。