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先月は、弊社で実施した地震発生時の訓練の様子をお知らせしました。今月は、総務部で実施した火災消火訓練の様子をお知らせします。
皆さん、消火器って実際に使用したことがありますか?
身近で火災に遭遇した経験がないと、消火器を操作する機会なんてありませんよね。そこで総務部では、安衛管理者の指導の下、消火訓練を実施しました。
弊社土場の奥で、周りに建物がないことを確認した後、木材に火を付けてから、実際に消火器を使用して、総務部全員が消火してみました。
消防署の知人に聞いたところ、消火器は火から離れた所で安全栓を引き抜き、ホースを持ってホースの先を火に向けながら火に近づきつつ、レバーを強く握ると、消火剤が噴射され、消火されるということです。その際、床を掃くように火の根本めがけて噴射するようにするのがこつだそうです。
もっと力がいるのかなあと思っていたのですが、実際にやってみると、みんな上手に出来ました。そんなに力は必要ないことも分かりました。
でも、消火剤が噴射されるのは、30秒もかからない位なので、きっと大火事になってからでは間に合わないと思います。初期消火に大きな役割(効果)があるのでしょうね。なにはともあれ、ちょっと自信が付きました。
一番上にある、丸い黄色のわっかが安全栓です。
レバーを握るのも、ホースを支えるのも、女性でも安全に操作出来ることが分かりました。
5.観音大祭、地蔵大祭。
白糠町の瑞英寺で、観音大祭、地蔵大祭が7月10日(月)行われました。
釧路管内の御寺院から今年は20人近くの若いお坊さんが集まり、お経を唱えて祭りが行われました。
若いお坊さんの修行の場として、一人一人の役割分担をして、進行したそうです。
標茶のお寺さんからみえた、33歳の若いお坊さんによるお説教を頂きました。供養について説いておられました。
“供”は、花、果物などなど、物を供えること。
“養”は心、だそうです。
花など見える物を供えることばかりでなく、目に見えなくても、何事も真心を供えることが、一番大切であると、おっしゃっていました。
私達も自然の恵みに支えられて生かされております。産まれた時は清らかな心であったものが、大人になるにつれ智恵が付き、物欲に走り、だんだん汚れゆくのは悲しい事です。
最近は、自分の欲を満たすためだけの行動がエスカレートしていく世の中に見えます。真の心が欠けています。心が病気になってしまっているのではなかろうか、とお話しされていました。
毎日忙しさに紛れて、そんなこと考えるチャンスもありませんが、立ち止まって考える時間も必要です。
お話しを伺うことが出来て、良かったです。
6.夕焼け…。
7月の中旬から8月にかけて、白糠町はぼうっと暖かくなりますよね。この時期は、まだ日も長く、午後7時ぐらいまで明るかったりします。
白糠クリンセンターの山に映える夕焼けがきれいだったので、撮影してみました。
7月2日午後7時20分頃撮影しました。
7.気になる新聞記事。

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