新しい季節
夏遠からじ、って感じでしょうか。
内地では真夏日もあるという今日この頃、道東の天候も不安定です。20℃の日もあるかと思えば、翌日は14℃だったりします。この季節霧も出て、白糠町も海の近くはヒンヤリと、山に行けば汗をかくほど暑かったり…。
庶路ダムの近辺では、桜が満開だとか聞きました。町の中では場所により八分咲きの桜もあり、三分咲きの桜もあり、それにしてもやっとという感じです。
雪がなくなり、しばれが取れて、あちこちで土を耕し、今年の畑をどうしようかと、準備に余念のない人の姿をよく見かけます。
そう言えば道東には畑はあっても、田んぼはありません。お米は採れないんです。どうりで内地の風景と何かが違うと思っていたら、田んぼとカエルの鳴き声が足りないんです。道東はどちらかというとヨーロッパの風景に似ているような気がします。
何はともあれ、今月も元気で頑張りましょう。
平成18年5月22日
交通安全看板リフレッシュ!!
国道38号線沿いの弊社土場入口にある交通安全看板がリフレッシュされました。。『ゆっくり走ってみませんか』と青地に赤文字で、前よりちょっと目立っています。
北海道は、死亡事故全国ワースト1こそまぬがれましたが、上位に位置していることに変わりありません。
安全運転が第一です。この看板を見てドライバーさんに少しでも安全運転を意識してもらえたら、嬉しいです。
ちなみに、この看板の製作は弊社土木部の職員で行いました。
5月26日(金)には、供給者も参加する弊社安全大会の後、この看板の立っている場所で、ドライバーさんに向けた街頭啓発運動も予定されています。
みんなで力を合わせて、安全運転を実行しましょう!
ジャズコンサート楽しんでまいりました。
4月15日(土)、白糠町の瑞英寺本堂において、河野康弘ジャズコンサートが開かれました。
住職によるお経と木魚と河野さんのピアノ演奏のハーモニーに始まり、ジャズ風にアレンジされた童謡など、楽しく美しいメロディーに、聴衆が魅了されました。
河野さんは、環境保護、平和活動など積極的に取り組み、自然の大切さを訴えているそうです。
雨、風、水、海など自然を題材に独自のスタイルで、ジャンルにとらわれない音楽の素晴らしさ、楽しさをと活動されています。
四万十川と題する独自の曲など、目を閉じて聞きますと、清く美しく流れる水音、ゆったりと情緒豊かな風景が浮かんで見えます。又、台風と題する曲は、雨、風、嵐のみごとな表現でした。
本堂に椅子を並べ、80人位いだったでしょうか。正座しなくてもいい気配りをされていました。
昔のお寺の様に、地域の人々に気軽にたくさん利用してもらいたいとの思いから、コンサートを企画されたのだそうです。
瑞英寺の建築には、弊社も少なからず関与させて頂きましたので、このような機会に巡り会うことが出来て、とても嬉しく思いました。5月には釧路のお寺さんでもコンサートが予定されているそうですよ。
白糠町情報いろいろ。
もっと牛乳を!
今、白糠町役場では、『もっと牛乳を!』ということで、『毎週月曜日は、牛乳の日』とし、牛乳の消費拡大を推進しようと、月曜日には役場庁舎で牛乳を飲むよう、町職員に協力を呼びかけているそうです。
各種団体の総会や、会議の際に出す飲み物にも、出来るだけ牛乳を使ってもらう考えで、率先して牛乳の消費拡大に協力しようとしています。
また、役場庁舎ロビーには、無料で牛乳を置いていますので、用事があって行った時などは、消費拡大に協力してはいかかでしょう?
『しそ焼酎鍛高譚のシソのマチとして有名に!』
皆さん、しそ焼酎『鍛高譚』ってご存知ですか?しその爽やかな口当たりが受けて、結構全国的に有名な焼酎なんですよ。東京の飲み屋さんにも置いてあるらしくて、友人が“白糠町産”って書いてあるのを見て、教えてくれたこともありました。東京では、コンビニでも見かけました。
今年度から白糠町は、しそ焼酎鍛高譚のブランドを利用して、『シソのマチ白糠』を全国的にアピールしようと、町営牧場の遊休地でシソの栽培を試験的に始めたそうです。
鍛高譚との相乗効果をねらい、今後シソを使ったジュースやラムネを売り出す予定で、最終的には、白糠のシソ畑を『鍛高譚の里』(仮称)と銘打ち、富良野のラベンダー畑のような観光スポットにしようとしているようです。
高速道路のお陰で、しそ畑を通る車も多くなってきているので、富良野のラベンダー畑のように、観光スポットが出来ると、地元の人も旅行者にも喜ばれると思います。是非成功してほしいですね。
“豚串”じゃないよ、“たこ串”だよ。
ゴールデンウィーク中に、国道38号線沿いの『道の駅恋問館』の前で“たこ串”が販売されました。
白糠町漁業協同組合の方が、串に刺したたこを炭で焼いて販売していました。
味噌、醤油、塩味の3種類がありまして、どれも美味しかったです。濃いめの味付けが好みの方は味噌、薄味が好みの方は塩がお勧めですね。と言っても、いつでも販売している訳ではないのですが…。皆さんの声が届けば、次回のチャンスもあるのではないかと思います。
白糠町のたこは有名で、毎年12月に社会福祉センターで開かれる物産展では、いろいろな海産物に混じって、たこも沢山販売されています。内地の友人に送ると結構喜ばれるんです。
ここ数年、白糠町沖に魚礁設置工事が施工されたことが、たこやカニ等の繁殖に良い影響を与えていると聞き及びます。漁業は、採るばかりでなく、育てることも大切ですよね。難しいことは良く分かりませんが、美味しい魚やたこやカニなどを今後も食べたいので、白糠町の漁業に期待したいです。
住宅用火災警報器の設置が、全国一律義務化になります。
皆さん、ご存知ですか?
改正消防法が交付され、2006年6月から、すべての住宅に火災報知器の設置が義務付けられます。
新築住宅については、平成18年6月1日から、既存住宅については各市町村条例により、平成20年6月1日〜平成23年6月1日の間で設置義務化の期日が決められます。
住宅火災の現状、住宅用火災警報器等の設置効果等を考慮し、設置場所については次のように定められています。
@寝室
普段就寝している部屋。子ども部屋などでも就寝に使用される場合は設置します。
※来客時のみ就寝する部屋は除く
A台所
B階段
就寝に使用する部屋(主寝室、子ども部屋)のある階段の踊り場に設置します。

台所だけじゃなく、寝室や階段にも設置しなければならないんですね。
火災は出さないのが一番ですが、火災警報器の設置は、火災の早期発見や、火災による逃げ遅れに有効だということです。

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