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日本で最大の自転車のステージレース『ツール・ド・北海道』を、ご存じですか?今シーズンで19回目を迎え、北海道を舞台に繰り広げられるレースとして有名なんですよ。今年は、帯広市をスタートし、阿寒町、弟子屈町、本別町、池田町、静内町、門別町を経由して最終日を札幌市で終える5ステージ、9月14日(水)から9月19日(月)に渡る6日間のロードレースとなりました。参加チームもカナダ、韓国、イラン、ドイツ、チャイニーズタイペイ、ロシアの6カ国からの6チームの他、国内社会人チーム8チーム、国内学生チーム6チームの合計20チーム100名の選手が参加するという大規模なものでした。
第2ステージの弟子屈町から本別町までのコースの中に、一部太平洋に沿った国道38号を通過するコースがあったのですが、国道38号と言えば、弊社の真ん前、というわけで私達も国道に出て旗を振って応援しました。
100名の選手が自転車で一斉に走り抜ける姿はとても力強く、一つの事に一心に取り組む人の姿は美しいなあと、感動したのでした。自転車の後ろからは、チームをサポートするスタッフの車が綿々と連なり、沿道の応援の人達に手を振る姿が見られました。遠く国内外から、こんなに沢山の人が集まるレースなんて、北海道の自然ならではの催しなんでしょうね。走っている人にも楽しんでもらいたいてす。
先頭の自転車。早すぎて、ちらっとしか
撮れませんでした。
丁度、弊社の前がホットスポットと呼ばれる、タイムを計る地点に該当したようです。レースの審査員がホットスポットに先回りしてなにやらチェックしていました。
レースに先行してスタッフがバイクで移動し、先頭の選手にホットスポットを知らせる白と黒のチェッカーフラッグを振る様子も見ました。タイムを競う真剣なスポーツなんだなあと、感心してしまいました。
その他にも、レースに先行して道路を片側通行止めにするなど、沢山の人の協力があって、レースは成り立っているようです。
何を隠そう、弊社の常務もボランティアで協力したのですよ。
第1ステージのゴール阿寒湖畔スキー場と、第2ステージのスタート弟子屈町役場前で、出場関係者の車両整理をしたという話しです。
今年も“旗の波作戦”に参加。
9月22日(木)、毎年恒例になっている“旗の波作戦”に参加しました。
白糠町民参加の交通安全啓発運動です。国道38号線を走行する車両に、町民みんなで旗を振って、安全運転を励行しようというものです。
今年も白糠町民たくさんの参加で、国道両側にずらっと並んで、旗を振りました。
ホワイトファームフェスタ、盛況でした。
良かった。今年は晴天の元、10月9日(日)、10日(月)の両日、ホワイトファームフェスタが開かれました。
白糠町三大祭りの一つ、農業・酪農に関係するお祭りです。去年は台風の影響で、1日しか開催できず、しかも小雨の中の開催となり、淋しかったのですが、今年は2日とも、とても晴れたいい日和でした。
国道392号線横の白糠町農村広場に設けられたお祭り会場は、沢山の大人や子供で一杯でした。
ステージでは、コシヒカリ10sや乳製品詰め合わせなど、いろいろな景品を目指して、牛乳早飲み大会、ビンゴ大会に興じる人々。
その横では、1回200円で野菜のつかみどりをがんばる奥さん達。
子供達は、牛や羊に触ったり、広場でわらにまみれて遊んだり。
皆さん、楽しそうに過ごされていましたね。

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