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白糠の9月と言えば、『カミングパラダイス』通称カミパラ祭り。
毎年多くの方々が楽しみにされていることでしょう。
今年も9月10日(土)、11日(日)に開催されました。台風14号が直前の7日に通り過ぎたばかりで、珍しく大雨でしたので、少し心配でしたが、無事開催されて何よりでした。
南通り商店街には、恒例の黄色いテントが軒を連ね、沢山の人で賑わっていました。豚串やそば・うどん、焼きそばにいもだんごなど食品を売る店、子供達のゲームを集めた“ちびっこ縁日”、手作りの雑貨を売る店、など。
今年は、共栄商店駐車場にステージを設営し、白糠町出身の歌手を招いての歌謡ショー、ビンゴ大会、大抽選会などが行われていました。
ひところに比べると、大がかりなテナント(気球など)は見られなくなりましたが、町民や地域の方々にとって、このカミパラ祭りが、とても楽しみなイベントであることは間違いありません。何よりも、出店している人も歩いている人もほとんど顔見知りで、安心して祭りを楽しめるということが大きいのではないでしょうか。小学生や中学生を安心して祭りに行かせることが出来るので大助かりです。
白糠町は、釧路市との合併を見送り、何とか白糠町としてやっていこうとしているところですが、予算的にもその影響が色々な場面に出てくると予想されます。是非、このカミパラ祭りが来年以降も継続して開催されるといいなあと思います。
←このようなちらしも用意され、出店の様子が良く分かります。
ステージの催し物の時間も分かるので、便利です。
弊社からも、当日のカミパラ祭りのお手伝いに参加しました。ステージの設営・撤去、ステージ横のロボキリンの運営などです。ロボキリンは、クレーンのバケットに乗って、4階ぐらいの高さから白糠町を一望しようとするものです。毎年、小学生のちびっ子に人気です。もちろんヘルメットや安全帯を着用して乗ってもらいます。
さらに弊社は、昨年来実施しているカミパラ祭りの宣伝活動により、白糠町ふるさと振興協会様から感謝状を頂きました。9月11日(日)、カミパラ祭りのステージにて、弊社社長が感謝状を授与しました。ありがとうございました。
これは、カミパラ祭りのポスターを弊社の社有車に貼って走行することにより、白糠町はもとより近隣の市町村にも祭りを宣伝していきましょうという活動をしたものです。
9月9日(金)の釧路新聞には、この宣伝活動の話題が取り上げられています。
ちなみに

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