令和7年7月30日
いよいよ夏のお楽しみ、『港inしらぬか花火大会』 が8月23日(土) に開催予定です。1万発の打ち揚げ花火が、白糠漁港の空を彩ります。今年は、モノマネのMr.シャチホコさんや歌まねの
ななみなな さんのステージも見られるようですよ。開場は午後4時。開場と同時に屋台村も開始です。花火が目当てですけど、屋台村も捨て難い。例年、行列がすごいのですが、花火打ち揚げ開始の午後7時までは、充分時間がありますので、食べ物・飲み物も楽しんでくださいね。ステージ開始は、午後4時45分からです。芸達者なゲストですから、こちらも楽しみですね。
弊社では、会場設営をお手伝いします。既に11回目を迎える 『港inしらぬか花火大会』 ではありますが、何事も安全第一で実行することが大切ですよね。いつも来場してくださる皆様には、ご協力くださいまして、ありがとうございます。今後も長く続けるために、これからもご協力をお願いします。特に、自家用車で来場される皆様には、混雑することが予想されますので、あらかじめ駐車場などをご確認のうえ
事故のないようにお願いします。くれぐれも飲酒運転はされませんように。無料シャトルバスも走っていますので、こちらもご利用ください。
それでは、当日 花火大会会場にて。花火がきれいに見えるといいなあ~。 (※百)
涼しい夏は、7月の2週目まででした。さすがの道東 白糠町も、このところ30℃超えの日々が ちらほら。汗みずくで仕事しています。北海道のエアコン
(冷房) 普及率は2024年で40%を超えたとのこと。まだまだ多くの北海道民がクーラーを設置していないように、残念ながら、弊社も60%の方に属しています。幸い、海が近く
窓を開ければ涼しい風が入ってくるので、何とか凌いでいるところです。夕方になれば気温もぐっと下がって20℃近くになるので、これも救いです。聞くところによると、北海道の7月の平均気温は、1991年~2020年の統計では21.1℃とのこと。それから僅か5年後の2025年7月の平均気温は25.6℃まで上昇しているようです。気象庁のデータによると、白糠町の2025年7月25日以前5日間の平均気温は24.6℃。これでも平年より7.9℃も高くなっているそうですよ。温暖化が短期間に進んでいることに、驚くばかりです。この先が思いやられますね。東京や西日本の35℃超えの猛暑日には敵うべくもありませんが、皆様お身体大切にお過ごしください。この後も
夏の行事は目白押し。元気出して、いきましょう!
今回は、7月28日(月)の北海道建設新聞の記事をご紹介します。
『ちょっと一息』 は、総務部がお届けする地域の情報です。
先月に引き続き、スマートフォンのアプリについての記事です。先月号のこのコーナーで 『建キャリ』 というアプリをご紹介しましたが、そもそも 『建キャリ』 は、建設キャリアアップシステム (CCUS) の技能者IDを登録することで、蓄積した就業履歴などを確認することができるというアプリで、そこに、CCUSに登録した資格情報をスマートフォン画面で確認できるようにしたというのが、先月号までの情報でした。今回は、さらに 『建キャリ』 で表示した二次元コードを読み取る機能を付けたことで、カード・カードリーダー不要とし、就業履歴の蓄積を促進するということらしいです。どこまで便利になるのでしょう。カードやカードリーダーが不要となれば、CCUSを活用する人も増えるのではないでしょうか。
ところで、建設業が避けては通れないものに 「経営事項審査 (経審)」 というシステムがありますが、その評価の項目のひとつに 「CCUSの導入状況」 というものがあります。経審で、建設業許可別に算出される総合評定値
(P点) は、その後の発注者別の資格審査に大きな影響を及ぼします。いわゆる企業のランク付けであり、それによって どのくらいの規模の入札に参加できるかが決まるからです。建設業は厳しく経営状況を審査されるシビアな世界なのです。皆さんの税金を使って、皆さんにとって
すごく大切な道路や橋や建物などを作るのですから、いい加減は許されません。
さて、そこで経審の審査項目一つ一つについて、証拠を提示して確認していく訳ですが、「CCUSの導入状況」 を確認するときに、実際に何を提示するのかというのが、今の悩みどころなんです。
「直近事業年度に施工した全ての元請け(公共)工事において、CCUS上の現場登録とカードリーダー設置等の就業履歴を蓄積するために必要な措置を講じていること。」
を証明するのですが、CCUS上の現場登録はさておき、措置を講じている写真なのか、あるいは別の何かなのか。はたまたカードやカードリーダーが不要になれば、スマートフォン画面の写真などでも良いのでしょうか。審査までに情報収集したいと思っている今日このごろです。
では、自分が加害者とならないために、何ができるでしょうか。
まずは、職場でコミュニケーションを積極的に取りましょう。コミュニケーション不足は誤解や偏見を生み出しやすく、ハラスメントにつながることがあります。上司や部下、同僚とコミュニケーションを積極的に取り、働きやすい環境を作ることが、ハラスメントを防止するうえで大切です。
次に、自分の感情をコントロールする術を身につけましょう。いわゆるアンガーマネジメントというやつです。ハラスメントの加害者となってしまう人の中には、怒りっぽい人が多いそうです。イラッとしたら、まずは6秒、ぐっとこらえてみてください。
最後に、自分の価値観を常にアップデートしていきましょう。ひと昔前では当たり前だったことが、現在では非常識となっていることもあります。自分の価値観と現在の常識をすりあわせることが必要となります。
弊社では、弊社職員を対象として、ハラスメントに関する相談窓口を設けています。相談者・加害者を含め協力した人が不利益を被らないよう、プライバシーを守って対応いたします。こういう窓口は、最近では、会社ごとに設けられているのではないでしょうか。ハラスメントを受けた、もしくはそのような現場を見た、その可能性がある場合も含め、まずは出来るだけ早く、最寄りの相談窓口で話を聞いてもらいましょう。 (※麻)
7月4日(金)にコーチャンフォー釧路文化ホールにて開催された 「第43回釧根地区産業安全衛生大会」 に参加してきました。その中の特別講演で、ハラスメントに関する貴重なお話をお聞きすることができたので、少しご紹介いたします。
皆さんは、ハラスメントについてどのくらい知っていますか?
ハラスメントには、「パワハラ」、「セクハラ」、「モラハラ」 など誰もが知っているようなものから、「ジェンハラ」、「グレハラ」、「ハラハラ」 など、聞いただけではどんなハラスメントなのかわからないようなものまで存在します。その数は50種類以上と言われ、これから先 減ることはないだろうと言われています。
どんな名前であれ、ハラスメントとは、相手を不快にさせる行為、嫌がらせやいじめのことを指します。例えば、職務上必要な注意や指導はハラスメントに当たりませんが、業務適正の範囲を超えた叱責や大勢の前で注意するようなことはハラスメントに当たります。また、自分の意図とは関係なく自分の言動が相手を害してしまったり、明らかに違法とはいえないけれど受け手にとってはつらかったりすることもあります。つまり、誰しもがハラスメントの被害者にも加害者にもなり得るということです。
このところ暑さのせいで、虫の大量発生が見られます。特に、マイマイガ(蛾) の繁殖には驚くべきものがあります。ドクガの一種らしいので、肌に鱗粉が触れると、アレルギーのように
かぶれるこもとあるそうですよ。10年周期で大量発生するとの説もあり、以前にも この “ちょっと一息” のコーナーで紹介したことがありました。この大量発生は、8月ころまで続く恐れがあるそうですから、駆除する際には
ご注意くださいね。
7月23日(水)・24日(木)の北海道内は22地点で35℃以上の猛暑日を記録したとのこと。ビックリですね。白糠町からも熱中症警戒アラートが出され、30℃以上の真夏日となり、体験したことのない暑さで身の危険を感じるくらいでした。
こうした危険な暑さから身を守るため、クーリングシェルターの開設が各地で広がっているというニュースを目にするようになりました。ご存じですか?冷房設備など一定の要件を満たした民間施設や公共施設が無料で利用できるというものです。今年になって、初めて耳にする言葉ですよね。
そうしたなか白糠町では、日中の急激な気温の上昇による暑さをしのぐため、町内の公共施設を一時的に解放しました。町内放送、防災ラジオ等でも、利用を呼びかけていましたよ。ラインでも
どこの施設が利用できるか案内を送っていたのは素晴らしいですね。。(白糠町のライン登録をすると、色々と情報が届くので便利です) 「北海道でこの気温!思ってもいなかったこの気温!」。
家に じっとしてても熱中症になるので、家にエアコンのない人には助かりますね。こういった施設等を利用し、暑さ対策をして熱中症にならないようにしましょう。気象庁によると、道内の記録的な暑さはいったん収まるものの、7月30日ごろまで各地で猛暑日や、最高気温が30℃以上の真夏日になる見通しだそうです。まだまだ熱帯夜があるようなので、夜間の熱中症にも引き続き警戒が必要のようです。何か対策をとりながら暑さを乗り越えましょう。 (※恵)
今年の、白糠町本町の露店は、白糠町役場前の駐車場でした。いつもの白糠町駅前が工事中につき、場所を移しての開催となりました。ある程度の広さがあって、沢山の人で賑わっていました。毎年9月開催のカミパラ祭りとは違う露店の様子が珍しいのか、小中学生が友達同士で出かけている様子が目立ちました。どこのお祭りでも同じですが、ゴミのポイ捨ては
いけません。ゴミ箱が用意してあるので、きちんと指定の場所に捨てるようにしましょうね。
白糠町本町の厳島神社例大祭は7月26日(土)、27日(日) でした。26日は30℃超えが2日連続した後の日で、曇天、今にも雨が降りそうな中での神輿渡御です。この日は23℃と、気温も少し落ち着いた日でしたが、神輿を担ぐ皆さんは汗びっしょり。地域の皆さんが見守る中、午後3時ころに、白糠町役場正面玄関にて宮入となりました。何回か押し戻された後、仕切り直す宮入に、声援が飛んでいました。担ぎ手の確保や資金の調達など様々な困難がある中での例大祭の開催は、実行委員の皆さんの努力によるところが大きいのだと思います。今年の大漁を願うとともに、漁師さんたちの無事を祈る心が、神様に届くようにと思います。 (※百)
7月20日(日)に、西庶路のお祭りの演舞や御神輿を間近で見ることができました。(↑)
朝早くから西庶路の町内会を順番に歩いて回りますが、その途中に休憩場所があって、今年も私は踊り子さんや、御神輿を担いでいる大人や子どもたちに飲み物やお菓子などを配りました。今年も朝から雨が降ってたり、途中から止んで蒸し暑くなったりしましたが、皆さん元気よく 「わっしょい!!」 の掛け声とともに御神輿を担いでいました。
このお祭りの景色を見ると、夏が来たなぁと思うのですが、今年はなんだか夏が来る前にすでに厳しい暑さが続いていたように思います。年々、厳しい暑さの中でこうしたお祭りが開催されているわけですが、演舞さんや御神輿さんたちの人数が減少してきていても、ずっと長く続いていることは嬉しいですし、小さな町でも地域の皆さんが一体となってイベントを盛り上げている姿は、とても素敵なことです。今後もずっと続いていくことを願っています。今年の休憩場所には
「蛾」 と 「アブ」 がすごくて、皆さんの到着をお待ちしている間に私は逃げ回っていたのでした。(^_^;) 参加された皆様、本当にお疲れ様でした。(※咲)
7月19日(土)・20日(日)、白糠町の西庶路地区にある神社のお祭りがあり、今年も参加お手伝いをさせていただきました。土曜日の宵宮は天気に恵まれ、神社境内にあるステージでカラオケ大会や日本舞踊、白糠地元のおやじバンド
「路地裏」 のライブがあったりと 楽しい夜で、やっぱり一番盛り上がったのは 「路地裏」 のライブ。昨年より多くの人が見に来て下さり リズムに合わせて手拍子をしたり踊ったりとライブを楽しんでいました。夜店も大盛況で、神輿会で出店していた焼きそば・とり串・ぶた串は完売になりました。子供たちもお小遣いを持って遊びに来ていました。翌日は小雨が降ったり止んだりと蒸し暑い日でしたが、町内を子供神輿と御神輿が練り歩きました。本通りでは西庶路婦人部の皆さんが踊る西庶路音頭のパレードがあり、皆さん元気に踊っていました。御神輿では今年は34団体127人の方たちが恵庭、余市などなど、北海道各地から担ぎに来られました。毎年手作りの豚汁を作っておもてなしをしているのですが、美味しいと何回もお代わりをしてくださった方もいて、作り甲斐がありとても嬉しいです。町の本通りを御神輿2基が渡御しているのはかっこよく、今年は女性の方がお神輿に乗り調子をとっていたのが印象的でした。また御神輿を担いでいた方たちも暑さに負けずイキイキと素敵でした。こういった地域ぐるみのお祭りは幾つになっても楽しいですね。私も行事に参加し
楽しみながらいつまでもお手伝いできたらなぁと思います。
8月は盆踊りのお手伝い、これも楽しみながらお手伝いをさせていただきます!今年の盆踊りは8月15日の予定です。仮装もあるのでよかったら見に来て下さい。飛び入り参加OKなので一緒に踊って楽しみませんか?(※恵)
そう言えば…
3.ハラスメントについて考えます。
2.クーリングシェルターって?
4.来月は、花火大会!
5.ちょっと気になる新聞記事。
1.神社の例大祭です。