いつまでも暑い夏が続きますね。
→午後4時の開場を待つ人が、会場外の歩道に溢れていたそうですよ。大人気ですね『港 in しらぬか花火大会』 。午後7時の花火打ち揚げ前から、屋台村も大人気でした。観覧席を確保してから食べ物を求める親子連れなどで、どの屋台も長い行列ができていました。
待ちわびる…秋
斜里町の羅臼岳で8月14日(木)、登山客の男性がヒグマに襲われて死亡した事故は、記憶に新しいところです。8月は連日、ニュースでヒグマ情報が流れているような気がします。家庭菜園のスイカが何十個もヒグマに食べられたなどというニュースが度々報じられています。市街地の住宅や道路などに現れることも珍しくない状態になっているようです。そういえば、知人が、ヒグマが道路で鹿を引きずっている動画が撮れたと教えてくれたことがありました。道路には車が何台も停まっていて、多くの人が見ているにも関わらず、鹿をくわえて道路を横断していたそうです。思えば、ヒグマにとっては 「人が沢山いたけれども、何ともなかった」 という経験を積んだことで、その後の行動が大胆になっていったということがあるのかもしれません。ヒグマに限らず、キツネでも鹿でも、それぞれのテリトリーと生き方があるのですから、人が干渉するのは良くないのでしょう。餌をあげるなどは、もってのほかです。これからの季節、ドングリの実り方次第でヒグマの行動が決まるという側面もあります。住宅地だからといって油断せず、充分気を付けて行動するようにしたいですね。山登りなどされる方は特にヒグマ対策を講じてくださいますよう、お願いします。
以前までは白色ののれんだったんですが、現在は黒色ののれんに、お店の名前がすべてカタカナで表記されていました。店内は以前までと変わってなかったですけど(*^_^*)
いつから変わっていたのか気付かなかったので、今回また一つ発見できて嬉しかったです。白糠町内の飲食店でまだまだ行ったことのないお店があるので、冒険する気持ちで行ってみようと思います。 (※咲)
今年のお盆休暇は、親族と一緒にお墓参りとお寺参りをしてきました。昨年はお墓に着いた時に 「辺り一面に大量のカラスがいた」 と言うお話をこの “ちょっと一息” で したかと思いますが、今年は快晴で、非常に気温が高く、お墓のお掃除も汗だくになりながらでしたが、カラスは数える程度しかいませんでしたし、毎年恐れているアブやハチも気になる程は いなかったので安心してお参りをすることができました。
お墓とお寺をお参りした後に、白糠町にある 「そば処 三浦」 さんでお蕎麦を頂いてきました。メニューはさまざまありますが、私はいつもシンプルな 「かしわそば」 を注文します。でも、また行く機会はあると思うので、その時には違うメニューを食べてみようかなと思います。直近で来たのは自社で行われる現場の安全パトロールに昨年の10月に参加した際に、全部の現場を回り終わってその日参加した方々で行った以来でした。
改めてお店に入る前に、真正面から外観を見て、「んー・・・なんか違和感感じるなぁ・・・」 と、思ったら、のれんのデザインが変わっていました(^_^;)
余談ですが、「シャンコシャンコシャンコ シャシャンがシャン」 のフレーズで北海道道民なら聞いたことのある 「子供盆おどり唄」 がCD化され、7月30日発売決定されたそうです。レコード発売から70年以上の時を超えての単独初CD化だそうです。
それも盆踊り会場で使いやすいよう1時間仕様になっているようです。
好調な売れ行きで、きっとカセットテープからの買い替えをされる方もいらっしゃるでしょうね。
「シャンコシャンコシャンコ シャシャンがシャン」 と盆踊大会を楽しんでいる子供たちを見ていると、大人になってもこういった田舎の行事をずっと続けていって欲しいなぁ~と思います。   (※恵)
8月の風物詩といえば盆踊りが各地で行われていますね。
今年も8月15日(金)に白糠町西庶路連合町内会の 「盆踊り大会」 が西庶路錦公園で行われ、白糠本町や庶路地区、お盆で帰省していた方たち約300人の方たちが盆踊りを楽しんでいました。この日は午前中雨が降っていましたが、午後からは晴れて蒸し暑い日でした。仮装盆踊りがあるのですが、毎年アイデアを考え、凝った仮装を見せくれて、中にはドレスの早着替えをして楽しませてくれる方もいて、各町内会の皆さん準備をするのにも大変だったと思います。
露店を今年も行い、天気もよく暑かったので用意したかき氷は全て完売になりました。
子供たち向けのくじ引きやお菓子のつかみどりなど好評で何回も挑戦するお子さんもいました。
少し時間が余ったので売店も回ることができました。様々な特産品が陳列されている中で、目についたのはカラフルな見た目がかわいいこのメレンゲクッキー。ひと目見て思わず購入してしまいました。優しい甘さで食感も軽く、子どもにあげてみると 「もっと、もっと」 と食べる手が止まらなくなってしまいました。
なんとこちらの商品は、白糠に移住した方が作っているのだそうです。そういった方を応援する意味でも、また購入しに行きたいと思います。                          (※麻)
今年の4月にオープンした 「道の駅しらぬか恋問館」 。ゴールデンウィークやお盆には目の前を走る国道も渋滞になるほどの盛況ぶりでしたね。私が前回訪れた時はゴールデンウィークまっただ中で人でごった返しており、ゆっくりと中を見ることができませんでした。ということで、平日のお昼休み、空いていると思われる時間を狙って恋問館に行ってきました。今回の目的は、4月の “ちょっとひと息” で触れた 「おしらせ道ネット自販機」 (写真左) と 「子育て支援自販機」 (写真右) の確認です。どちらの自販機も災害などの有事の時に大きな役割を果たします。複数ある自販機の中で見つけるのは時間がかかるかなぁと思っていたのですが、意外とすぐに見つけることができました。
いつの間にやら8月も下旬となり夏の暑さも和らいできました・・・と始めたかったのですが、まだまだ残暑は続くようですね。現場の皆さんは特に暑い中作業しておられることと思いますが、引き続き熱中症対策をした上で作業していただくようお願いいたします。
話は変わりまして、皆さんは 「CCUS応援自販機」 というものをご存じでしょうか?私は先日初めて知りまして、こんなものがあるのか!と驚いたので、少し調べてみました。

「CCUS応援自販機」 とは、CCUSカードをかざすと無料で飲み物を入手できる機能を持った自販機で、令和4年8月に飲料メーカーのサントリーと建設業振興基金が協力して始まった企画で登場しました。令和6年1月にはアサヒ飲料により新機種も登場し、令和7年5月時点で32社150現場で導入されています。導入した現場では、この自販機を通してコミュニケーションが生まれて現場の一体感が上がったという声や、現場入場時のカードタッチの習慣化にひと役買っているという声があがっています。また、CCUSカードを持っていない技術者の方が興味を持ち、実際にCCUSに登録したという事例もあるようです。
これまではCCUSカードを使用する機会はかなり限られていましたが、こうした取り組みによりカードを使用する機会が増えると、このカードは持っていた方が得なんじゃないか?と思う人が増えてくるような気がしますし、もしこういう自販機が現場に置いてあったら思わず使いたくなっちゃいませんか?設置するための条件や設置後の課題もあるようですが、今後導入される現場が増えていって、現場で働く人がより働きやすくなっていってくれたらいいですよね。   (※麻)
この度、白糠町本町と西庶路地区にそれぞれ、津波避難タワーが完成しました。8月7日(木)には、落成記念式典も開催されましたが、それに先だって、町民を対象として自由な見学が許されましたので、早速出かけました。町長の話によると、なんでも、この津波避難タワーは、一定程度以上の震度によって自動開錠する震度感知キーボックスや自家発電設備、さらには非常時に必要な食料を含めた様々な備品が備えられているとのこと。白糠地区の避難タワーは最上階の避難室までの高さが14メートルと充分で、冬でも防雪ネットで囲んであるので大丈夫だそうです。何と心強い。目に見える安心材料が増えて、嬉しい限りです。坂の丘や東山など、地域ごとに避難場所は指定されていますが、もし逃げ遅れそうになっても、自宅から歩いて5分の避難タワーには、なんとかして避難したいものです。
← 弊社屋上に避難中の社員。よく見ると近くの生命会社の屋上にも避難している人々が確認できます。歩いて、写真左の東山に避難する人もいらっしゃいました。みんなで海の様子を注視しています。
← 白糠漁港の漁船が次々に、津波を避けて太平洋沖に避難していく様子が伺われます。肉眼では確認できないほど沖まで避難したようでした。
7月30日(水)、午前8時25分ごろ、ロシアのカムチャツカ半島付近でマグニチュード (M) 8.7の地震が発生しました。まさにタイミングとしては出勤途中。会社に着くと、なにやらソワソワした雰囲気。次いで、白糠町には 「避難指示」 が発令されたので、何も気づかずに出勤した私は、「一体何事?」 って感じでビックリでした。町内に警報が鳴り響くと、ホントに心臓に悪いです。例年、津波を想定した避難訓練を実施していますが、「いよいよ来たか!」 と思うと身体って 強張りますね。自主的に、会社にいた社員みんなで本社屋上に避難しました。警報に促されて町民の皆さんが、歩いたり車を使ったりして高い場所に避難する様子も見えました。コンビニやドラッグストアも閉められて、町民こぞって避難する様子を見たのは初めてかもしれません。屋上からは海も見えるのですが、どれが津波なのかは、よく分かりませんでした。波はいつもよりあった気がしますが、本格的な津波がくる前には、海の水が沖に一旦引くそうですから、そういう現象がなかったということは、大したことはなかったのでしょう。それでも23都道府県の計95地点で0.1メートル以上の津波が観測されたそうですよ。最も高い津波は久慈港(岩手県)の1.4メートル、2番目に高かったのは仙台港(宮城県)の0.9メートル、3番目は根室市花咲と八戸港(青森県)他の0.8メートルだったようです。1200㎞ほども離れている根室とカムチャツカ半島が影響しあうって すごいですね。今回は、停電があった訳でも、断水があった訳でもなく済んで良かったですが、防災を意識して生活することの大切さを再認識しました。全国的に大雨の被害が多発しているようです。皆様、どうぞ安全に過ごされますように。お互いに気を付けましょう。         (※百)
↑「ななみなな」 さんのドリームカムトゥルー、ソックリです。元気なところがいいです。Mr.シャチホコの玉置浩二も激似です。それに、何といってもミスターチルドレンの 「 HANABI 」 熱唱で、会場が盛り上がりました。(→)
花火は全部で10,000発。3部構成で、それぞれの部を4つ ないしは5つのグループに分けて、テーマに沿った打ち揚げとなっていました。いつもながら豪華な花火に、皆さん拍手喝采。観覧席から、こんなに近い打ち揚げ花火って あるでしょうか。風の具合では、花火が真上から降ってくるようで、迫力に圧倒されました。それに、何といっても今年は FM NORTH WAVE DJ カツノリさんのMCが冴えました。滑らかな良い声で紹介されると、協賛企業名も何かしらの音楽のよう。年々、イベント自体がおしゃれになってくるものなのですね。そう言えば、花火打ち揚げ前のステージイベントも豪華でした。Mr.シャチホコ のモノマネは、皆さんご存じのミスターチルドレンや、「ななみなな」 さんのドリームカムトゥルーとハモる玉置浩二など、どれもソックリ。何曲も歌ってくださって、楽しみました。屋外での音楽イベントって盛り上がりますね。白糠では、夏にしかあり得ないイベントが、今年も心に残るものとなりました。会場からの帰宅時は混雑で大変ですが、また来年も開催してくださると嬉しいです。    (※百)
8月は全国的に不安定な空模様。線状降水帯が猛威を振るい、大雨に見舞われた地域の皆様のご苦労は如何ばかりかと…。白糠町は、今のところ 雨の被害こそありませんが、例年の夏よろしく曇り空の日々が続いています。8月23日(土)の花火大会当日も、天気予報を見ては やきもきしました。何とか雨を免れて開催できてホッとしましたね。何といっても、『港 in しらぬか 花火大会』 は、白糠町の三大祭りのひとつですからね。最近は、町外からいらっしゃる方も多く、いつの間にか人気イベントになっているようで、ちょっと驚くくらいです。会場で、本格的な撮影設備をスタンバイして、恐らくユーチューブのライブ配信をしている人を見かけたときは、そこまで来たかって思っちゃいました。どう見ても一般人ですし、プロって感じでもないんですけど、ナレーション入れたりして、慣れた感じでしたよ。色々な楽しみ方があっていい訳で、11回目を迎えた花火大会は沢山の人で賑わいました。
2年前の夏を彷彿とさせる、暑い夏が続きました。きっと、そのうちには、釧路根室のいずれのご家庭にもクーラー設置が常識となるのではないかと予感させるほどです。気温だけで見ると30℃を超えていなくても、湿度が60%を超えれば、これはもう、体感温度30℃と言っても過言ではないでしょう。クーラーを稼働している方から伺ったところによると、「除湿運転」 するだけでも、涼しく感じるということですよ。爽やかな秋が恋しいです。日没が少し早くなったように感じる帰宅時間。秋はもうすぐですね。2学期が始まった学生さんも、夏にくたびれた会社員の皆さんも、疲れを溜めずに、体調管理を心がけてくださいね。ひっそりと新型コロナウイルス感染症に罹患する人が増えているという情報もあります。季節の変わり目に油断は禁物ですよ~。ヒグマにも気をつけなきゃいけないし…。山の中の現場では結構ヒグマの目撃情報があるらしいです。出会わないことを祈るしかないですね。いろいろ気を付けて、夏の終わりも お仕事 頑張りましょう!
今回は、8月22日(金)の北海道建設新聞の記事をご紹介します。
4.お盆といえば…。
自販機つながりで…
3.CCUS応援自販機をご存じですか?
6.ちょっと気になる新聞記事。
5.今年のお墓参りも暑かったぁ~。
津波避難タワーについてご紹介!
令和7年8月30日
『ちょっと一息』 は、総務部がお届けする地域の情報です。
と言うわけで、今回は
2.津波で避難指示。
1.「港 in しらぬか 花火大会」 賑わいました!