いつもより暖かめの3月です。
令和3年3月28日
今月のおまけショット。弊社社屋屋上から臨む白糠漁港方面の様子です。
この先ずうっと向こうに釧路市があります。
俯瞰して見た白糠町は、いつも見る白糠町とは また違って見えます。道路と民家の境目が曖昧で、家と家との隙間も目立ちます。3月になって雪が溶けたから尚更なのでしょう。
きっと、除雪して雪を寄せておくことを前提に、色々とスペースが取られているのではないでしょうか。
これから夏に向かって、木々も芽吹き、緑が増えることでしょう。
私たちも、新型コロナウイルスに負けずに、元気に過ごしたいですね。
先月お話しした、森の中にある白糠町の秘境駅 「古瀬駅(ふるせえき)」 の廃駅1周年記念展に行ってきました。
今回、その展示場所となったのは、アイヌ文化活動施設 「ウレシパチセ」 。
アイヌ語で 「コタンコロカムイ」 というシマフクロウがシンボルになっており、アイヌ弔魂碑が建立されている白糠町東山公園のふもとにあります。
中に入ると、2020年3月13日に廃駅となった当時に作られた横断幕をはじめ、パンフレットやポスター、当日の新聞記事、記念品のトートバック、古瀬駅の看板などが展示されていました。

ところで、古瀬駅は根室本線ですが、これとは別に38年前に廃線となった白糠線についての展示も興味深く拝見しました。
白糠線は、白糠駅から上茶路駅 (かみちゃろえき) などを通過して最終的に北進駅 (ほくしんえき) までをつないでいた鉄道です。石炭の運搬にも利用されていたようです。
その白糠線廃止に伴い、最終日に走ったさよなら列車がジオラマで再現してあるのですが、当時の白糠駅の様子や、動く列車などを見ることができて、大変楽しく過ごしました。
 「鉄道ジオラマ第2弾 幻の白糠線さよなら奇跡の10両編成」 という展示です。
この展示会場の様子や常時展示されているブースなどを紹介している動画が配信されていますので、「白糠古瀬駅廃駅1周年記念展」 で是非検索してご覧になってみてください。                (※咲)
そうそう、お彼岸に必要なものといえばお供え物で、供えといえば、よくおはぎ (ぼたもちとも言いますね) を作るとか言いますよね。
私は白糠町にあるお菓子屋さんの 「とら信」 さんでおはぎを購入し、仏壇と、お寺にお供えしました。
「とら信」 さんのおはぎは、大きなおはぎが2個入りで売られています。
お供えした後、頂きましたが、食べ応えがあり、餡子も甘過ぎず美味しかったです。久しぶりに行ったら、前には置いてなかったワッフルケーキもあり思わずこちらも一緒に購入してみました。
普通の生クリームを購入しましたが、こちらも甘さ控えめで美味しかったです。他にもストロベリークリーム、チョコクリーム、ブルーベリークリームと種類がありました。また違う味を購入してみようと思います。どちらも300円(税抜き)です。
『暑さ寒さも彼岸まで』 と言われています。
3月下旬の春の彼岸あたりから徐々に暖かさが増して、お出かけにも良い季節になって来ます。お出かけの際は白糠町に寄ってみて下さい。  (※恵)
また今年も3月11日が巡ってきました。
日本史にも残るであろう多数の被災者を出した未曽有の大災害。東日本大震災の起こった日です。あれから、丁度10年が経つのですね。
今年は、内閣府を通して色々な方面から、哀悼の意を表する弔意の黙祷を捧げてほしいとのお話しでした。午後2時46分、弊社においても、職員一同で東北に向けて黙祷を捧げたところです。
復興が進んでいるとは伺っていますが、全くの元通りになるということでもなく、生き方を変えざるを得なかった皆さまのことを思うと、胸が痛みます。命を落とされた方も数多く、未だに手がかりさえ見つからない方が、どれほどつらいかは、想像するだけで、涙が出ます。
心から、ご冥福をお祈りするとともに、今後も復興が進みますように願って止みません。
この日は、きっと、日本中から祈りが届けられたのではないかと思います。
東北の皆さんが、前に進むために、元気を出して下さるといいのですが…。
どうしたことでしょう。最近、午後になると瞼が重くなるのです。
職業人として、あるまじきこと。とは思いつつ、睡魔と戦う日々です。
3月って、春ですよね~。春のなせる技には逆らいがたいものがあります。
睡魔ばかりではありません。なにやら空気中にも、いつになく色々な物が含まれているような気が…。既に花粉症も始まっているらしいではありませんか。
中国大陸からは黄砂も風に乗って運ばれるということですし、地球が回転する以上、西からの影響を受けずにはいられない日本列島ですよね。
まあ、そんなこんなで、身体のあちこちが かゆくなったりする訳です。
皮膚が荒れると、美容上よろしくありません。
今更ながら、「だから冬が好きだったのに…」 という ぼやきが こぼれたりします。
しかし、そろそろ年度変わりで、進学、就職、部署の異動…と、生活に変化が訪れる時期。ぼやいてばかりもいられません。
地方においても、新型コロナウイルスワクチンの摂取が始まりそうですし、新年度を明るい気持ちで迎えたいですね。令和3年度も頑張りましょう!
日が長くなって、会社からの帰り道が明るいだけで、嬉しくなってしまう今日この頃。日中最高気温もプラス10℃に限りなく近い日々が続いています。朝夕はまだ冷え込みますが、気分は春です。
道東の桜が咲くのは、あと1ヶ月以上先の話ですが、この分だと、もっと早く開花するような気もしますね。
写真のバラは、今年に入って、誕生日にもらった花の一部です。庭のパラとも違って、これまた美しい。
花はいつでもウエルカムです。
建設キャリアアップシステム (Construction Career Up System, 略称CCUS) については、これまでにもお知らせしてきましたが、いわゆる、建設業に関わる技能者の資格・社会保険加入状況・現場の就業履歴などを登録・蓄積し、技能者の適正な評価や建設事業者の業務負担軽減に役立てるための仕組みのことで、国土交通省が推進し、一般財団法人 建設業振興基金が運営主体となっています。
現状では、全ての現場で活用しているという訳ではありませんが、現場に入る下請さんの協力を得て、現場単位で活用を推進しているところです。

そもそもCCUSを推進する目的は、建設業界における人材不足を背景に、建設業界の魅力を発信し、若年層を含めた多くの方に入職してもらうことではないでしょうか。
そのために、CCUSを活用して、個人毎の技能評価を適切に行い、評価に見合った賃金を支給することを目指していると思われます。

最近の記事には、このCCUSの能力評価で審査基準日以前の3年間にレベルアップした者を、経営事項審査の技術者評価対象とするということも言われています。
このように、様々な手続きにCCUSが活用されることになれば、自ずと どの企業もCCUSを導入することに積極的になることが予想されますね。

一方、実際の一般財団法人 建設業振興基金への登録を考えてみると、そんなに難しくはないようですが、現場で運用する際には、記事にもあるように、まだまだ色々と問題点もあるように伺っています。

今後は、理想と現実を近づけるべく、問題点をなくしていくことが課題ですね。
現場でもCCUSの活用が不安なく進められるように、問題点が克服されることを期待しましょう。

今回は、3月23日(火)の北海道建設新聞の記事をご紹介しました。
5.今月のおまけショット。
https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=QtJmky-RYI0 へのリンク
4.古瀬駅廃駅1周年記念展に行ってきました。
さて、最早シリーズ化してきている恋問館の商品のご紹介をします。
今回は白糠酪恵舎の 「ミルクジャム」 です。
私は朝食はいつもパンなので、トーストに塗って食べようと思い購入したのですが、写真のようにコーヒーや紅茶に入れるのもオススメされていたので紅茶に入れて飲んでみました。
ほんのりキャラメル風味になってとても美味しかったです。
もちろんトーストに塗って食べても最高に美味しいですよ!
他にもバニラアイスにかけて食べても合いそうだなと考えていたところ、酪恵舎のHPに色々な食べ方が載っていました。リコッタチーズやヨーグルト、またはイチゴにかけたり、お菓子作りの際にクッキーやケーキの生地に混ぜて焼いたりなど、美味しい食べ方がたくさんあるようです。
練乳とキャラメルの中間のような、あまり食べたことのない優しい味わいのジャムなので、皆さんぜひ食べてみてくださいね。(*^_^*)           (※愛)
3.ミルクジャムが美味しいデス。
日中は、ちょっとポカポカしてきた今日この頃。
3月には春のお彼岸がありますね。私もお墓参りに行って来ました。
そして、考えてみました。そもそもお彼岸とはどんな日なのでしょうか。
「お彼岸」 は、春と秋、年に2回あります。お彼岸は1日ではなく期間で、お彼岸がスタートする日を 「彼岸入り」 、最終日を 「彼岸明け」 と呼びます。
春のお彼岸は春分の日をはさんだ前後7日間で、今年は彼岸入りが3月17日(水)、中日が3月20日(土・祝/春分の日)、彼岸明けが3月23日(火) でした。
仏教では、私達が生きているこの世を 「此岸(しがん)」 、あの世を 「彼岸」 と呼び、あの世は欲や迷いから解放される仏様の世界と説いています。
そして、彼岸は西の方角にあると考えられ、太陽が真西へ沈む春分の日と秋分の日は、この世とあの世がもっとも通じやすい日と考えられることから、春分の日に先祖を敬い、供養する習慣となったと言われています。
そのため、家族でお墓へ出向き、掃除をしたりお供えをしたりして、ご先祖様を敬い、感謝する意識を持って墓前に手を合わせることが大切なんだそうです。
これまで、お彼岸と言えば、家族でお墓参りやお寺に行く行事だとばかりと思っていました。
親が行くから一緒に行く感じでいましたが、日本に古くから受け継がれる風習のひとつなんですね。
中日の20日、春分の日は天気も良く、お寺も、お墓も家族でお参りしている方の姿が多く見られました。小さな子供たちがこの風習を受け継いでいってくれると良いですね。
2.お彼岸とスイーツ。
そう言えば、折に触れて、弊社のBCP (事業継続計画) についてお話ししてきましたが、今回は、緊急事態に備えるべく弊社新社屋に備えた発電機についてご紹介しましょう。
これまでにも自家発電機は備えてきた弊社ですが、これまでのものは、総務部員が運べるくらいの小型のものでした。勿論、2018年9月6日に起こった北海道胆振東部地震の後の北海道全域のブラックアウトの際にも、この発電機は大いに役に立って、パソコンや携帯電話の充電などに大活躍したのですが、その小ささ故に稼働時間には限りがあるのも仕方のないことでした。
そこで、新社屋を建てるに当たり、緊急事態に動くことの出来る建設業者として、まずは本社の機能を確保するべく、本格的な、発電量9KVAの自家発電機を設けたところです。
セキュリティーの問題上、詳しくは申し上げることができませんが、自家発電機稼働時の一酸化炭素中毒を防ぐべく、それなりの対策をした上で、非常事態に備え、スタンバイしている状態です。恐らく、新年度の緊急事態訓練実施時にも詳しく操作方法が周知されるのではないかと思いますので、その様子などは、後日お知らせすることにしましょう。
何事も、予防が大事。災害時にいち早く働く建設会社だから出来ることを、今後も心がけて営業していきたいと思います。                     (※百)
1.3月11日と言えば…。
6.ちょっと気になる新聞記事。
『ちょっと一息』 は、総務部がお届けする地域の情報です。