さて、今年もこの時期がやって参りました!
ジャガイモの収穫です!
今年も去年同様たくさんのジャガイモを収穫することができました。
去年は獲れたジャガイモを使ってミネストローネを作ったので、
(2018年8月の 『ちょっと一息』 を参照してみてください)、
今回はビシソワーズを作ってみました。
とても簡単に美味しくできたので、作り方をご紹介したいと思います。

ご存じの通り、ビシソワーズとはジャガイモの冷製スープを指します。
ジャガイモの甘さを感じることが出来て、食欲が無くなりがちな夏場でもサラッと飲めるのが魅力ですね。
会場には7千人近い人が詰めかけたという話もあります。
7千人と言えば、ほぼ白糠町の人口に近い数です。勿論、町外からお越しになられた方も沢山いらしたと思いますが、昨年が5千人ということでしたから、この人気ぶりは凄いものがありますね。
ぞくぞく人が集まってくる様子には、ビックリするものがありましたからね。

これというのも、白糠町内の駐車場から白糠漁港をつなぐ巡回バス(無料)の充実があればこそではないかと思うこと しきりです。
和天別や茶路はもちろん、庶路・西庶路からも臨時バス(無料)が出されていたので、ご高齢の方や親子連れの方など、みんなで出かけることが出来たのだと思います。
白糠町役場はじめ実行委員会、白糠ふるさと振興協会などの主催、共済の皆さん、ありがとうございました。

最後の2分間、大会を締めくくる大スターマインが、煙で見えにくかったのは残念でしたが、また来年に期待を寄せて、皆さん帰途につかれたのではないかと思います。
聞くところによると、白糠町のふるさと納税を利用して、毎年 スケジュールを合わせて、神奈川県から この花火大会にお越しになっている方もいらっしゃるとか。
涼しい道東の夏の思い出を白糠町で作るっていうのもアリですね。

さて、白糠町建設業協会の一員として、弊社も会場設営等のお手伝いをさせて頂きました。
帰り際、警備に当たっていた警察官の方が、「白糠の花火、きれいでしたね~」 って呼びかけているのを聞いて、「あんな風に言ってもらうと、嬉しいね。」 というのは、うちの祖母の言葉です。
また来年も、みんな揃って見に来たいなあ、と思いながら帰ったのでした。       (※百)
夏もだいぶ、終盤に近づいた模様…
1ヶ月のうちに、お日様を拝んだ日が数えるほどしかなかった8月の白糠町。
日中最高気温が25℃を超えたのは、最初の1週間にも満たない日でした。
お盆のお墓参りも、何とかタイミングよく行けたのは、台風10号がゆっくり移動していたからですね。直撃は免れたものの、雨風が1日中続くと、不安になるのが常です。
雪対応はバッチリなんですけど、雨は苦手というのが北海道民のようですからね。
それにしても、曇りや雨の日が続く最近のお天気って、どうなんでしょう。
お日様が照らないと、やっぱり野菜の味にも影響が出るようなんですよ。
トマトやキュウリや茄子など、多くの野菜が市場に出回っていますが、今一つ味に納得がいかないのは私だけなのでしょうか?

そういえば、札幌辺りでは、熊が市街地に出てきて、民家の庭の家庭菜園でトウキビなどを食べていたようですね。いくら食料に困ったからといって、民家の密集する地域をウロウロするなんて、怖いとしか言いようがありません。
犬や牛が被害にあっている地域もあるようですし、注意が必要です。
白糠町では、夜中に駅前の道路を横断するキツネなんかは見かけたことがありますし、時々、熊の目撃情報が回覧されることもありますが、堂々と家庭菜園を荒らす熊の情報はありません。
なんと言ってもヒグマですから、まずは出会わないことを祈るのみです。
駆除についても、様々なご意見があることは承知していますが、美味しい食べ物の味を知ってしまったヒグマに対して、もとの生活に戻れというのはとても難しいことだと思います。
そうなる前に、お互いの生活圏を尊重して、干渉し合わないで済むようにしておきたいものですね。

これから実りの秋。
サンマの水揚げ量が大幅減、なあんて話も聞こえてきますが、何とか秋の味覚を楽しみたいと、ソワソワしている今日この頃です。
お仕事にも励みたい季節ですね。夏バテを乗り越えて、健康に頑張りましょう!
そして、周りもすっかり暗くなってきた午後19時00分に、花火打ち上げが開始。
昨年より1,000発多い5,500発の花火は、見応えがありました。
『ルパン三世のテーマ』 曲や、ドラマ主題歌など、音楽に合わせて打ち上げられるスターマインに、会場からは大きな拍手と歓声が起こりました。
3.夏の収穫、いろいろ。
4.ちょっと気になる新聞記事。
今回は、北海道建設新聞 8月26日(月)に掲載されている、電子契約に関する記事をご紹介します。
夏バテしていませんか?
令和元年8月29日
最近は、何でも電子化できて、便利になりましたね。
これまでに電子化されたものでは、特に電子入札が顕著でしょうか。
発注官公庁にもよりますが、国の機関においては、おおむね電子化が採用されてきたようです。
入札会場に行かなくても良いですし、入札までの工事内容から電子的にやりとり出来て便利です。
発注官公庁について言うと、隔年に実施する入札参加資格審査申請も、電子化されており、特に省庁を一括して手続きできるところが、素晴らしいです。
年を経るごとに手続きが簡易化されていると感じています。

今回の記事によると、2019年9月からは契約手続きを電子化するのですね。
収入印紙が不要になるって、いいですね。
会社印を押すために、書類をやりとりしていた時間も削減できる訳ですね。
しかも、そればかりか、監督職員との協議や、契約変更、それに支払い請求に関する手続きまで、電子決裁できるなんて…益々総務部の業務をAIに奪われそうなお話しです。

そういえば、同新聞の8月20日(火)の記事には、
『政府の規制改革推進会議の行政手続部会では、許認可の簡素化によって行政手続きコストを2020年度末までに20%削減するよう各省庁に求めており…』
という記載もあり、建設業許可もこの対象の一つになっているようです。
さらに、建設業界では経営事項審査 (いわゆる経審) の手続きを電子的に実施することも考えられているとのこと。
現在の経審手続きについては、公共工事を受注する建設業であれば致し方なしと言わざるを得ないのだろうと思ってきましたが、やはり簡素化されるとなれば、ちょっと…いえいえ相当嬉しいです。でも、どの部分をどのように電子的に簡素化するのか、省略できる申請書類はありそうに思えませんが…。
もしかすると、平成30年11月号でご紹介した 『建設キャリアアップシステム』 などの活用で、技術者の確認をする…などの合わせ技もアリなのでしょうか。

いずれにしろ、時代はどんどん進んでいき、色々な電子的技術に対応できるようになっておくことが必要、ということなのでしょう。果てしない…気もしますが、何とかしていきたいと考えている昨今の私です。
皆さん、ご覧になりましたか?
8月24日(土)午後15時00分から放送されたテレビ番組 『ダイドードリンコ日本の祭り たがく魂!荒波を越え』 。
白糠町の厳島神社例大祭の特集です。神輿を担いで、町内30㎞を練り歩き、最終的に神輿ごと白糠の海に入るという、いわゆる海中神輿のスタイルがどうして出来上がったか。そこには、白糠町の漁師さん達が向き合う漁の厳しさと、祈りがあったのです。
放送では、1960年の映像も紹介され、その頃から変わらず続いている 『猿(さる)』 と呼ばれる、神輿を鼓舞する存在や、祭りを存続させるために作り上げた神輿会という、神輿を担ぐ様々な地方の人々との絆などが紹介されていました。
これを見ると、まさしく漁師さん達が命がけで漁に臨み、伝統を守るべく努力してきた様子が伝わってきます。
これまで、厳島神社例大祭は幾度となく見てきたのですが、部分的に見てきただけで、分かってなかったなあ~とつくづく思いました。どうして色々な地方から神輿を担ぐ方が集結しているんだろうとか、色々な謎が解けた気もします。
ようやく全貌が見えたので、来年からは また新たな目で、例大祭を見ることが出来そうです。
見て、参加して、そして知る。
白糠町民としては、一度は見ておきたい記録ですね。       (※百)
(3).冷えたら器に盛り付け、仕上げにドライパセリを振りかければ完成☆

ドライパセリはお好みでどうぞ。
ただし、お洒落に見せるには、かけた方がオススメです。(笑)
この他にも、調べたら凝ったレシピがたくさん出てきますが、この簡単な作り方でも充分美味しいので、ぜひ試しに作ってみて下さい(*^_^*)       (※愛)
(2).1を鍋に戻し、牛乳300ccを加え、塩コショウで味を調える。
ザルでこして、粗熱が取れたら、冷蔵庫に入れて冷やす。
(1).鍋に300ccの水を入れ、スライスしたジャガイモ2つと玉ねぎ1つと固形コンソメ1つを入れて煮る。
ジャガイモが柔らかくなったら、ミキサーにかける。
白糠町の厳島神社例大祭ならではのスタイルとして、『たがく』 というのは、通常 肩に担ぐ神輿を、腰の高さに たがく (かかえる) というものかあります。
また、見せ所としては、地面を這うように神輿を下げて前進する 『地ずり』 というのもあって、神輿を高く掲げたり地面すれすれに下げたりすることで、波のうねりを表現しているということです。海中神輿の後は、神社の急勾配の階段を、神輿を担いで一気に駆け上がるのですが、どこをとっても 体力を使う担ぎ方ということになります。
北の海の漁師さんが、どのように神様と向き合っているのかが伺えますね。
白糠町の夏と言えば、『港inしらぬか花火大会』 。
国道38号線横の、太平洋に面した白糠漁港を舞台に、5,500発の花火が夜空を彩りました。
今年で、第5回目を迎えるこの花火大会。前日は大雨で、どうなることかと心配でしたが、8月24日(土)は、いいお天気で、花火打ち上げは午後19時00分だというのに、明るいうちから 屋台村目当ての人で、会場は賑わっていました。
午後18時ごろには、どんどん人が集まってきて、10軒以上ある屋台村は、どこも行列で溢れていました。白糠漁協青年部・女性部や、お馴染み酪恵舎、商工会青年部・女性部などの皆さんが出店されている屋台で、白糠の味が楽しめるとあって、10分、20分待ちも なんのその、行列は伸びるばかり。
ツブ焼きが食べたかったのですが、品切れになってしまって、残念…という場面も。
夏川あざみさんの歌謡ショーを聞きながら、暮れていく空に、花火を待つ沢山の人で白糠漁港は一杯でした。                (※恵)
『ちょっと一息』 は、総務部がお届けする地域の情報です。
2.白糠の祭りがテレビで…
1.白糠の港に花火!