話は変わりますが、㈱ハッピーアロー代表取締役でフリーアナウンサーの森順子さんによる特別講演でも興味深いお話を伺いましたので、ご紹介させてください。
 突然ですが、こちらの記号が何を示すかご存じでしょうか?
これは、 『自然災害伝承碑』 という地図記号で、過去に起きた津波、降水、火山災害、土砂災害など、自然災害の情報を伝える石碑やモニュメントを表すそうで、今年の9月から地形図に掲載されます。
昨年7月の西日本豪雨で被災した地区にも、100年以上前に起きた水害の石碑がありましたが、その石碑の存在は知っていても関心を持って碑文を読んでいなかった住民もおり、大丈夫だろうと思い込み避難しなかった結果、被害にあった方もたくさんいたことから、住民の防災意識を高め被害を軽減させる為に新たに作られた記号だそうです。
災害はいつどこで起こるかわかりません。工事現場を前もって確認しておくのはもちろんのこと、これから夏休みで旅行に行く方もたくさんいらっしゃるかと思いますが、自分が住んでいる地域や周辺だけでなく、旅行先の地図を確認しておくことも大切です。自分の身を守るためにも、普段から安全意識を高めておくことが大切です。
ちなみに、森さんは地理が大好きとのことで、様々な活動をなさっています。 『地理女net』 と検索するとHPが出てきますので、興味がある方はぜひご覧になってみてください。               (※愛)
少し遡りますが、6月26日(水)に開催された、第40回釧根地区産業安全衛生大会に参加してきましたので、ご紹介します。
私たちが仕事をする上で、安全対策や安全意識についてはもちろんのこと、疾病にも気をつける必要があることは、皆さんご存じの通りです。
今回、安全衛生活動事例として㈱上田組の方のお話を伺ったのですが、ここ5年で正社員の1割が癌を発症していることが分かったそうです。。
この中でも特に、幅広い業務を一手に請け負う統括工事部長や新入社員が癌になったことが大きな要因となり、昨今でも叫ばれている働き方改革に、がん対策を盛り込むことを検討したとのことです。
工事部長の方のお話をピックアップしてご紹介させて頂きますと、部長自ら手術の時期を遅らせたり、病床から携帯電話で指揮を執ったりして事なきを得たそうです。
この経験から、会社の主要事業である工事部を一部体制から五部体制へ細分化し、工事部長に責任の所在が集中していたのを分散させることができました。これにより、長期の休職者が出ても、他部から応援を出して簡易な引継ぎで業務を継承できるというメリットが生まれたとのことで、これは、人数が少ない会社でも応用できる部分があるのではないでしょうか。
日々のちょっとした業務でも、本人しか把握していないことも多々あると思います。そういったことを部の中で共有することにより、誰かが急に休んでも対応できる状況を作っておくことは、業務を円滑に遂行する上で重要なことです。当社でも情報共有に努めていますが、このような実体験を元にした対策やお話を聴くと、よりその大切さを実感することができました。
急転直下、夏ですね…
令和元年7月31日
2016年に、釧路市は、国土交通省により、石川県金沢市、長崎県長崎市と並び、『観光立国ショーケース』 に選定されています。
これは、訪日外国人旅行者を地方へ誘客するモデルケースを形成する取組ということらしいです。
そこで釧路のお勧めとしては、自然、例えば釧路湿原や阿寒国立公園などがあり、そこに生息する特別天然記念物 『丹頂(タンチョウ)』 や、『阿寒湖のマリモ』 などを通して、これまで育まれてきた文化や歴史を体感して頂くということが謳われています。
ここで、この記事にある新交通サービス 「MssS(マース)」 が加われば、観光客にとっては、とても便利なこととなるでしょう。
スマートフォン向けの専用アプリということですから、まさに今どきの方法ですね。

例えば、グーグルマップを使用して、現在地と目的地を入力すれば、今でもルートを示してくれますが、白糠町近辺ですと、当然のように車両移動を前提にした案内が表示されると思います。「MaaS(マース)」 によるサービスも、これに近いと考えてよいのでしょうか。今後、「MaaS(マース)」 によるサービスの特徴を、はっきりと打ち出して下さると、より一層、アプリのダウンロード意欲が湧くのではないかと思ったりもします。

いずれにしろ、地図(ナビ)を見ながらでも迷ってしまう私です。
まずは、ナビやマップの画面表示に慣れることからって話しですよね。
どのようなものでも、アプリを使いこなすのは、結構難しいものですからね。
これから、白糠町ではイベントが続きます。
8月24日(土)には、第5回 『港inしらぬか花火大会』 が開催予定です!
スターマインなど約5500発の花火が、白糠漁港の夜を彩ります。これは、昨年を上回る数です。
昨年だって大満足だったのに、グレードアップって、凄すぎです。

花火打ち上げは午後19時00分からですが、午後16時00分から開場していますので、屋台村もお楽しみ下さい。
白糠町の豊かな食材による おもてなしを楽しみつつ、花火打ち上げを待つのも、また一興です。

会場に駐車場はありませんので、所定の駐車場を利用するか、巡回・送迎バスが運行されますので、そちらをご利用下さい。
くれぐれも 「飲んだら乗るな」 を お忘れなく!
ルールを守って、お楽しみ下さいね。

今年も、天気が良くなりますように・・・。 (※恵)
7月20日(土)・21日(日)は、白糠町西庶路地区のお祭りでした。
前日まで雨が降っており心配していましたが、20日(土)には雨も止み、町民によるカラオケ大会や歌謡ショーが行われ、露店は少ないですが、気温が暖かいのもあって地元神輿会の方たちによる、ビール、焼きそば、焼き鳥がアッという間に売れ切れたようです。
21日(日)は、天気にも恵まれ、御神輿を担ぐ人が、力強く町内を練り歩きました。
子供神輿も例年になく子供の人数が多く、小さい子供用の御神輿と小学生以上の子供神輿の両方を見ることが出来ました。
小さい子供の 「ワッショイ、ワッショイ」 は、とても可愛らしく、沿道で見ている人たちから、大きな拍手が沸き起こっていました。
私は、今年も豚汁を作るお手伝いをしました。大きな鍋2個で約150人分は あったでしょうか。美味しいと言って下さったので、嬉しかったです。
西庶路音頭のパレードは100人近い参加者で賑わい、御神輿も23団体107名の参加者が各地から担ぎに来て下さいました。遠いところから、ありがとうございました。
今年は、白糠の厳島神社例大祭の関係で、HBC北海道放送の 「ダイドードリンコ日本の祭り」 の密着取材が入り、8月24日土曜日15:00~15:55に放送される予定です。
時間があればご覧下さい。             (※恵)
パトロール当日の白糠町は、海の近くで23℃。
阿寒湖に移動すると26℃。標茶町では30℃。
朝、晴れていても、海の近くでは、この時期、霧が出るため、気温はそんなに上昇しません。
内陸に行くほど晴天で気温も高くなるという傾向にありますので、熱中症に気をつけて作業してほしいですね。
各現場、作業員の健康状態の把握、危険予知報告書の作成、安全掲示板による危険予知の周知、などが、とても良く出来ていると思います。
安全日誌などの様式も、改善を重ね、充実した物になっていることが分かります。
総務部から申し上げるのも、面はゆいですが、みんなで気を付け合って、今後も 安全に工事を進めて下さるようにお願いします。       (※百)
音別発電所の外壁アスベスト除去工事では、アスベスト除去作業のために遵守すべき法的要求事項(手順)が遵守されていることを確認しました。
白糠消防庁舎改築事業(建築主体工事)は、まだ始まったばかり。
基礎となる杭打ち工事の最中で、クローラクレーンを使用したスケールの大きい杭打ち作業に圧倒されました。クローラクレーンや杭打ち機など、多くの機械を使用しますので、その使用に際しては、機械の保守管理、機械周りの人・物への対策、などをしっかりお願いしたいですね。
他の現場においても同様ですが、バックホウなどの作業半径侵入禁止という場合、作業半径を明確にしておくための方法が必要です。
具体的に、目で見て分かる作業半径を示すように、というのが弊社社長の口癖ですね。
7月29日(月)、急に気温が上昇、夏らしくなった釧路管内の弊社施工現場に、安全パトロールが実施されました。協力会 『山栄会(やまえいかい)』 会員の皆さんに混じって、総務部からもご一緒させて頂きました。
白糠町、阿寒湖畔、標茶町、釧路市…と、広範囲に点在する建築・土木現場を巡るのは1日かがり。
施工に先んじて施工計画書は確認していますが、そこに記載されている通りに安全管理がなされているかどうかを、多くの人の目を通してチェックする、というのが目的です。安全に施工することは勿論、そのための法令遵守状況を評価することも、安全パトロールが担う役割です。
子ども達にはスタンプラリーも用意されていました。入り口で受け取ったカードに、各展示プースでスタンプを押してもらって、6個以上のスタンプを集めると、商品が当たるというものです。
トミカのミニカーや、バックホウのミニチュアなど、相当数の商品が用意されていました。
ゲーム感覚で展示ブースを回れるってところが、今の子ども達に受け入れられるのでしょう。
こうして建設業に興味を持ってくれる子ども達が増えて、将来いっしょに働けるようになったら、それはとても嬉しいことですね。
建設業は、将来に渡っても 必ず必要な仕事だと思います。自分が携わった建造物が社会に残ったり、災害時にお役に立てる仕事です。子どもに示す、将来の選択肢は色々あった方がいいと思います。その一つに、建設業は如何でしょう。      (※百)
他にも、ラジコンロータリー車を操作して除雪作業を体験してみたり、ミニバックホウに乗って実際に動かしてみたり、男の子、女の子を問わず人気でした。
小さな子が喜んでくれると、嬉しくなって、説明する大人の方にも力が入ってしまいますよね。
日頃、自分の仕事が社会の役に立っているのかどうか、手応えを感じる機会はそうそう ありませんからね。やっぱり、自分の仕事を理解してもらえると嬉しいですよね。
そう考えると、子ども達のためのフェスタであると共に、大人達のためのフェスタでもあるんですね。
会場には、大きな除雪トラックやロータリー除雪車などがズラリ…。運転席に乗るなんて、うらやましい。子ども達が並んでいなかったら、私が真っ先に乗ってみたいぐらいです。
かつて同じ会場で開催されていた 『除雪車チャンピオンシップ』 で各社の除雪車オペレーター達が除雪の腕を競ったショベルドーザーにも乗れるんです。運転手さんの横に乗って、走る除雪車を体験できるって、滅多にないことです。
これというのも、主催が釧路建設業協会さんならでは なのでしょう。
釧路管内の建設業者さんが、みんなで力を合わせて設営、展示、運営を自ら実施して下さっています。もちろん協賛して下さる建機会社やリース会社、製作所の皆さんの尽力があるのは言うまでもありません。
涼しくて過ごしやすい…、何とも曇り空の続く、すっきりしない7月、と思っていたら、ここ2、3日で、いきなりの夏がやってきました。
半袖のブラウスは、まだ一度も着ていませんでしたが、急いでクローゼットから引っ張り出す必要に駆られています。ちょっと前まで、20℃前後の日々だったのに…。
この、いきなり感には、ついて行くのが大変です。
とは言え、内地に比べれば まだまだ過ごしやすい道東地方。この時期、北海道は観光で訪れる人々に大人気ですね。札幌だけでなく、釧路管内のホテルも直前の予約は相当難しいみたいです。巷には色々な会がありますが、夏の全国大会を釧路で開催しようと、多くの方で予約が一杯なのだとか…。
この季節、霧が出ることも多く、霧に包まれると、夏と言えども ひんやりする訳ですが、その涼しさが人気なのでしょう。
そういえば、この間、テレビで釧路湿原の仕組みが放送されていました。
なぜ、釧路湿原には大きな木々が生えないのか、なぜ森にならずに湿原のままなのか。
海からの霧の流れと、土地の起伏の関係で、冷たい霧が内陸の奥深くまで運ばれるそうなんです。
しかもそこには湿原の存在が大いに関係していて、湿原が霧に湿度を提供しているからこそ、内陸まで霧が運ばれるのだそうです。
地元に住んでいながら、よく分かっていなかったなあ~って感心しきりです。
いつも、お勧めすべき釧路管内の観光スポットに不案内な私としては、このような涼しさのシステムを解説して案内してくれる、東京で言うところの 『はとバス』 的なシステムがあると助かるのになあ~と、夏をもったいなく過ごしているのでした。
ともあれ、急な気温の変化で体調を崩さないように、皆さまも元気に夏をお過ごし下さい。
7月27日(土)に、イオンモール釧路昭和店にて 『2019けんせつ体験フェスタ in くしろ』 が開かれました。やっと夏らしくなって、気温も23℃まで上昇。会場は、小さなお子さんの手を引いた親子連れの活気で溢れていました。夏休みも始まったばかりですし、自由研究の対象としても、建設業は興味深いのではないでしょうか。
まず、建設車両の種類が沢山あります。子どもって、車、特に働く車が好きですよね。
モネの名画
『スイレン』 に似てなくもないような…?。
さらに、さらに…
5.ちょっと気になる新聞記事。
今回は、北海道建設新聞から、7月23日(火)の記事をご紹介します。
3.産業安全衛生大会に参加して…。
何かに似てない?
4.イベントが続々…。
2.安全パトロールに参加しました。
1.身近な建設業をアピール!
このクローバーの写真…
『ちょっと一息』 は、総務部がお届けする地域の情報です。