雨模様…
『ちょっと一息』 は、総務部がお届けする地域の情報です。
サッカーワールドカップに沸く日本ですが、皆さま元気にお過ごしでしょうか?
6月下旬のこの頃は、曇り・曇り・雨・曇り…というパターンの繰り返しで、滅多に青空を拝めないという、いわゆる梅雨に違いないとしか思えない天気です。
それでも、雨に濡れた木々や草木の緑が色鮮やかで、ゆるゆると癒やされる季節ではあります。
内地では、日中最高気温が35℃に達する日々と聞き及びますが、白糠町では20℃にも達しないという、ひんやりした毎日を過ごしています。
『夏』 と呼べるのは、あと2ヶ月しかないというのに、この調子で夏になるんだろうかと少し不安にならないでもありません。どうしても夏らしい夏を過ごしたい…という歳でもありませんし、涼しいままでもいいんですけどね。
きっと私のように、年ごとに暑い夏に耐えがたくなってきたという方も、沢山いらっしゃるのではないでしょうか。
さて、そんな皆さんに提案なのですが…、北海道で夏を過ごす…っていうのは如何ですか?
平成30年、白糠町では、町内に住宅を建てて10年以上居住する方について、町民であるかどうかを問わず、100万円の補助を出すというお話もあります。
『働き方改革』 が叫ばれて騒がしい昨今、自分の生涯を考える時に、最終的にどうなりたいのかを思い描くことが大切なように感じます。どこに住むのか、何の仕事に就くのか、誰と過ごすのか。
選択肢の一つに白糠町っていうのもアリかなあ~って思って頂けたら嬉しいですね。
働き方改革については、国会における法案成立を目指して、現在も通常国会の会期を7月下旬まで延長して審議中ですね。
通常、働き方改革と言えば労働基準法や労働安全衛生法などが対象となるべきところ、建設業においては、建設業法の改正が目指すべき目標になるのでしょう。
『工期』 の概念を取り入れ、長時間労働にならないための工期設定を求める、と記事にあります。これまでにもこのコーナーでご紹介してきましたが、長時間労働にならないための対策の一つが工期の設定ですね。
これまでは、工事内容と工期のせめぎ合いで、労働時間に影響が出ることもあったのかもしれません。
具体的に、「適正工期」 をどのように定めるのか、ということを考えると、自然と工期が長くなるような気がするのですが、最近の多くの工事が、既に長い工期を設定してあるようにも感じますし、一つの工事の工期が長くなるということは、沢山の工事をこなすことが難しいということにもつながります。

本来、建設業法は、建築業を営む者の資質の向上を図り、建設業の健全な発達を促すためのものであるとされています。
経営者のための法律か、労働者のための法律か、はたまた建築物を利用する人々のための法律か、難しいところですね。

しばらくは、この流れを見守りたいと思います。
雨がちな日々の間にも、陽の差す時間はあって、一旦お日様が照れば温度は急上昇、夏にまっしぐらな今日この頃です。
周りを見渡せば、青々と茂る草木でいっぱい。
様々な果実が実る季節ですね。

先日、家族に 「ハスカップのお菓子大好きなんだよね。」 という話をしていたら、「庭に生えてるよ。」 と言われ、思わず 「えぇええー!?」 と叫んでしまいました。(笑)

いきなりですが、加工していないハスカップそのものを食べたことがある方いらっしゃるでしょうか?
流通している物は品種改良している為、実も大きくて甘いとのことですが、自生しているものは実が小さく酸味が強いのだそうです。
また、ビタミンやカルシウムなど多種多様な栄養が豊富で、一般的に目に良いとされているブルーベリーよりも視機能回復の効果が高く、更には老化防止や美白効果があり美容にも良いそうです。
しかし傷みやすい為、生食ではなく、基本的に冷凍や加工がしてあります。せっかくの機会なのでそのまま食べてみたいのですが、私は酸っぱいのが苦手で、きっとこのまま食べることはできないので残念です。
なので、ジャムにしてお菓子作りをする時に使おうと思います♪  収穫したらまた写真を載せたいと思いますので、ぜひ見てください(*^_^*)   (※愛)
ところで、こうしてみると地震予想もあながち裏付けがない訳でもなく、それなりに信憑性があるものだということが分かりますね。
特に、地震発生確率の長期評価においては、平成30年1月1日を算定基準日として再計算が行われたそうですよ。
白糠町に近いところで見ると、北海道太平洋沖の千島海溝でマグニチュード(M)8.8以上の超巨大地震が発生したのは17世紀、平均発生間隔は約340年~380年。
30年以内に、震度6弱以上の揺れが発生する確率は、根室市で78%、釧路市で69%と発表されており、前回の平成29年度評価時より、釧路市では22ポイント上昇したということです。
発生間隔で考えると、南海トラフや相模トラフに比べれば、長いように感じますが、17世紀から約400年後としても、とうに過ぎている訳ですから、今日、明日にでも大地震が発生する可能性があるということですね。
さて、この評価を受けて、私たちはどうするべきか。実際、どうすることも出来ないのですが、、せめて地震が起こったとしても、被害を最小限にとどめるように、事前に考えておきたいものです。
考える時間はある…と思いたいですね。(※百)
このところ、北海道では大きな地震発生の報告はありませんが、6月18日(月)に大阪府で発生した震度6弱の地震は記憶に新しいところです。
東海地震が起こる…と噂されていた中での大阪府の地震発生だけに、当たらずといえども遠からず だなってビックリしました。
日が経つにつれて、じわじわと被害が明らかになるのも、いつものことで、事例に鑑みて今後の注意点も沢山抽出されています。
ひとつひとつ参考にして、これからの教訓にしていきたいですね。
大漁まつり会場の白糠漁港には、かなり広い駐車場スペースが用意されています。
当日は誘導員さんなどの案内で、皆さんスムーズに駐車されていたようです。
弊社では、大漁まつり開催前日に、駐車場に設置するバリケードの準備をお手伝いしました。
毎年、可愛いバリケードを用意していますが、今年は 「イルカ」 のバリケードでした。
子供達は気づいてくれたでしょうか?

欲を言えば、お祭り当日 あと1時間 大雨が降り出すのが遅れていたら、後片付けが楽だったのですが…。                  (※恵)
最近、自分の中で流行っているのは、お魚を塩糀につけておくことです。
一晩、塩糀に漬けておくと、柔らかくなりますし、風味が出て、それだけで美味しく頂くことが出来ます。
焼く時は、塩麹を指で落としてから、そのままグリルで焼きます。
糀は、今時スーパーなどで手に入りますので、是非皆さんもお試し下さい。
大漁まつりの会場で、ずらりと並んだお魚を前に、私もサクラマスを購入しました。
自宅に持ち帰り、さばいてみましたので、ご紹介しましょう。
まず自己流ですが、大きめの魚をさばく時は、魚を冷凍庫に約2時間入れておいて、半しばれ(半凍結)にしてから、さばきます。なんと言っても、内臓が生々しいので、半しばれにしておくと、比較的きれいに処理できるんですよ。完全な凍結状態ではないってところが大切です。
お腹に包丁を入れて、内臓を取り出す時も、スプーンを使うと手が汚れません。
あと、さばく前に まな板の上に新聞紙を二重に敷いておくのもコツです。内臓を取り出したら、そのまま新聞紙に包んで捨てると楽ですし、まな板も汚れません。
内臓の様子は、自主規制で割愛させて頂きました。
内臓を取り除いたら、背中の方から包丁を入れて、背骨に沿って2枚におろします。(3枚でもOK)
その後は、お好みにより切り身にします。(※百)
船に乗って、白糠沖を遊覧することが出来るのも、大漁まつりの楽しみの一つです。滅多に出来ることではありませんし、沖に停泊している海上保安庁の船を間近に見ることも出来ます。
何より、お天気の日に海で風に吹かれるのは気持ちいいものですよね。
頼もしい漁師さんがいっしょですから、尚更です。
親子連れのちびっ子に人気のようでしたよ。
今年のトキシラズは、あまり捕れていないというお話ですが、それでもこのお値段はお買い得です。切り身にして冷凍にしておけば、いつでも食べられますしね。
会場には若いお母さん達の姿が目立ちました。子供の健康のためにはお魚が大事、とは分かっていても、1匹まるまる買って自分でさばくのは難しいという方もいらっしゃるのではないでしょうか。切り身にして販売してみるという試みは如何でしょう?
1世帯の人数が2人とか3人とかのご家族にとっても、有り難いのではないかと思ったりしました。
曇りや雨ばかりが続くこの季節、『港in白糠 大漁まつり』 が開かれた6月24日(日)が素晴らしく晴れたのは、まさに奇跡としか言いようがありません。
しかも、当日 午後3時からは竜巻警報も出る土砂降りになったというのに、大漁まつりの開催中は終始いいお天気でした。
久しぶりに気持ちいい天気で、気温も16℃と過ごしやすかったためか、大漁まつり会場の白糠漁港は、大勢のお客さんで賑わいました。
顔なじみの町民の皆さんは勿論、町内外から足を運んで下さった皆さんが、タコ、ツブ、シシャモ、チーズ、ピザ…などなど、白糠の食を堪能しつつ、お祭りを楽しんでいらっしゃる様子でした。
特に今年は、小さなお子さん連れの親子が多いように感じましたね。ママ友同士で輪になっていたり、肩車している親子がいたり、第22回ともなると、世代入れ替わりを実感せずにはいられません。
白糠漁業協同組合の荷さばき場もリニューアルしたことですし、若者がどんどん増えて、白糠町も白糠町の漁業も活気が溢れるといいですねえ~。

聞くところによると、最近は漁師さんの世界も人手不足なのだとか…。漁に支障を来すこともあると伺いました。お天気に左右されたり、ちょっとした不注意が大きな事故につながったり、建設業とも共通点の多いお仕事ですよね。
こうしたお祭りを通じて、漁師さんのお仕事の魅力が伝わると良いのになあ~と思わずにはいられません。
                           (※百)
3.ハスカップって、ご存じですか?
2.地震評価って?
ちなみに…
ここで、ちょこっとお料理コーナーです!
4.ちょっと気になる新聞記事。
平成30年6月30日
1.大漁まつりが、盛況でした。