ネット社会となった今、個人でインターネットを利用してフリマするのが流行っているのだとか…。

その人にとってのお宝を、ネットで見つけられるなんて、収集家にとって、それはいいことなんでしょうか、それとも あるまじきことなんでしょうか…?

お宝と言えば、先日、おじいちゃんの家でこんな物を発見しました。
貨幣アルバムです。
中を開いてみると、一円玉から千円硬貨まで見たことのないお金がたくさんありました。
しかし、まだ全て集まっておらず、やはり発行枚数が少ない時期の硬貨はありませんでした。
そこで、希少価値の高い硬貨を調べてみました。
1円玉→平成13年
5円玉→昭和32年
10円玉→昭和33年
50円玉→昭和62年
100円玉→平成13年
500円玉→昭和62年

これらの年代の硬貨が、それぞれ発行枚数が少なく、価値が高いとのことです。
この他にも製造エラーによる硬貨、所謂エラーコインと呼ばれているものにはプレミア価格がついており、何倍もの額で取引されているようです。

そう言えば、この間話題になっていたのは、フリマでお札が売られているということでしたが、それって単なる収集家の域のお話しでしょうか?不思議な話もあるものだと思いますが…。

ともあれ皆さんもぜひ、暇なときにでも自分のお財布に入っている小銭を確認してみてください。
もしかするとレアな硬貨が入っているかもしれませんよ♪

春を散策

平成29年4月29日

内地では、満開の桜が話題になっている今日この頃。
白糠町の桜は、あと3週間ぐらいでしょうか。まだまだ肌寒い日々が続いています。
弊社の年度末でもある4月末は、いつも慌ただしく、バタバタしている間にゴールデンウィークに突入するという、いつものパターンですが、忙しい時は一所懸命働き、休む時は思いっきり休むという、メリハリのある日々は、それはそれで楽しいものです。
そう言えば、工事を施工するということは、工期のある定められたものですから、竣工日めざして一心不乱に頑張り、竣工したら発注者に引き渡しますし、総務部の経理的には、経理の区切りは1年と決まっていますから、初めと終わりがはっきりしていて、気持ちの切り替えが しやすい仕事ではありますね。
とは言え、現場は一つとして同じ物はありませんから、代理人さんの苦労はひとしおでしょう。
どんどん新しいシステムも導入する必要に駆られますし、進化が求められます。
平成29年度は、どのような年になるのか、エネルギー充填して臨みたいと思います。
工事高が確保できるといいなあ〜。

今年は、白糠町の 『まつや旅館』 さんで歓迎会でした。
商店街の中にある旅館で、こうして宴会も開くことが出来ます。
お刺身や、フカヒレいりの茶碗蒸し、ホッキ貝の押し寿司など、種類も豊富で、どれも上品な美味しさ。そこかしこに工夫が見られて、ついつい食が進みます。
すごいスピードで食べ進める弊社職員にビックリされたのではないでしょうか。
最後は、白糠町の道の駅 『恋問館』 にも出品されている 「驚きの森プリン」 が登場して、女子は他人の分まで集めて一人2個は当たり前…の状態でしたね。
そもそもは宿泊する旅館ですので、白糠町にいらした時には、是非みなさんもご利用下さい。白糠駅にも、弊社にも近いし便利ですよ。

今年は3月にも雪が降りましたし、4月にもちらほら舞う雪を目撃しました。
やっと除雪作業もなくなった4月28日(金)に、弊社では職員の慰労も兼ねた新入社員歓迎会を開きました。弊社の年度末でもあるこの日、「1年間お疲れさまでした。」とみんなで語り合うとともに、こんなに社員数も増えたんだなあ〜と感慨ひとしおなのでした。
毎年のことなのですが、また1年頑張って、次もみんなで こんな機会を持ちたいと、本当に思います。今年は3名の新入社員を迎えました。先はまだまだ長いです。しっかりついてきて下さいね。

4月21日(金)、弊社では1年に1回の緊急事態訓練を実施しました。
午前9時30分に震度6弱の釧路沖地震が発生したという想定のもと、チャットによる社員全員の安否確認はもとより、一般国道392号、横断自動車道(道東道)に対する安全パトロールを行うとともに、本社においては、災害対策本部の指示のもと、緊急時の備品等を確認しました。
全社を挙げての緊急事態訓練が年に1回とは言え、毎年実施してきたことではありますので、社員各々が自分の役割を把握して自発的に行動し、訓練は ごく普通に進行します。
弊社は1年を通して、一般国道392号、並びに阿寒IC〜浦幌IC間の道東道の維持・除雪に当たっておりますので、実際の地震等の緊急事態発生時には、このようなパトロールをすることにより、道路の異常を発見するとともに、皆さんの安全確保に全力を尽くすべく、この訓練は欠かせないものと考えています。
全国の災害発生時の事例に鑑みても、建設業が真っ先に現場に駆けつけることは間違いありません。
常日頃から自分の役割を考えて、思い描いておくことは大切です。
この日の訓練は約1時間半で終了しましたが、内容を検証し、問題点を抽出して、今後の緊急事態対応計画に反映していきたいと思います。

建設業の生産性向上については、先月号の “ちょっと一息” てもご紹介しましたICT土工などが話題ですが、4月25日(火)の北海道建設新聞ではコンクリート工の生産性向上が取り上げられていましたのでご紹介します。

主にプレキャスト製品と現場打ちコンクリートの比較のようです。

現場打ちコンクリートは、そのままずばり、現場で型枠を組み立ててコンクリートを打設する工法です。
これに対して、専用工場においてあらかじめコンクリート製品を製作した後、現場へ運搬して設置を行う工法をプレキャスト工法といいます。
どちらの工法を採用するかは、工事費、仮設費、交通規制費、残土処理費など考慮すべき項目を加味して工程全体で比較することが、生産性向上につながるということですね。

建設業のICT活用は、2017年度工事においても、益々導入が進みそうだと、4月26日(水)の記事にもあります。

ちなみにICTって 『情報通信技術』 の略ですが、よく言うIT(information Technology)の間にC(comunication)を挟んだだけだと思えば、覚えやすいですよ。

2.歓迎会ならびに慰労会。

本社や土場の緊急事態発生時用備品の確認も大切です。
新入社員に手順を教えることも、自分にとっての勉強になります。
実際、安否確認のチャットも1年に1回しか利用しないので、使い方を忘れがちです。
繰り返し確認することが重要ですね。
何が自分の命を左右するか分かりませんから、備品の場所や使用方法もしっかり覚えておきましょう。

5.春を待つ。

4月も終わりになるこの季節、蕗のとうは元気に生長してますが、まだまだ肌寒いせいか、桜は蕾の状態です。
昨年の台風の後に花を付けた桜のことを覚えていらっしゃいますか?
季節違いに咲いた桜は、次の春には咲かないかも…なあんて心配もしていましたが、ちゃんと蕾が確認できて、ホッとしている昨今です。
今年の北海道の桜は、やや早めの開花となりそうとのことですが、それでも5月中旬になるようですね。
このまま蕾で終わるのか、それとも綺麗に桜が咲いてくれるのか・・・
暖かい日が続いてくれることを期待して、桜が咲くのを楽しみにしましょうか(*^_^*)

昨今、結婚しない若者が多い中、弊社もご多分に漏れず、独身の男子が数多おります。
最早、結婚して子を持つこと自体、希(?)なのでしょうか。
将来、日本の人口は8千万人になり、4人に一人が65歳以上になるのだとか…。
弊社では、社員が仕事と子育てを両立することにより、公私ともに充実し、その能力を発揮できるような雇用環境の整備を行うとともに、地域の次世代支援対策に貢献するために、行動計画を設定しています。
今回は、その実施事項の一つとして小学校就学前の子を養育する社員に対して一つの援助として図書券を配付しました。
と言っても、就学前の子を持つ職員は天内重樹さんと大野壮さんの2名なのですが…。
写真に写っているのはその一人、大野壮さんです。
白糠町では、現在 減少する人口に歯止めをかけるべく、様々な政策を実施中です。特に子育てする家庭への政策が沢山あります。
弊社も、白糠町の政策を応援するべく、各種制度を設けておりますので、お子さんのいらっしゃる方も、どんどんご応募下さいね。

さて、年度末を基準に実施している勤続表彰。
今年は、勤続30年の伊藤友幸さんが受賞しました。
体型的には貫禄を増しつつ、人柄的にはいたって気さくな土木部の課長です。
これまで様々な現場を仕上げてきた実績には素晴らしいものがあります。
明るい性格でみんなを引っ張って、今後も頑張って下さいね。
金一封って、いくら入ってるのかなあ〜?

3.勤続表彰並びに次世代育成支援。

6.ちょっと気になる新聞記事。

4.お宝かも?

1.緊急事態訓練を実施しました。